2019年4月10日水曜日

死んでしまえばカルシウム......今日の迷言

4月9日。星期二。        147/106。63.4kg。

 早朝キッチンは「ふきの煮物」。「ふきご飯」用である。

 「タイトンナップ」という1968年のヒット曲を聴いて、懐かしくなり在庫を調べたら1968年ヒット曲集なるものが2枚あり、ラインナップでもダブル曲があった。かなり前(多分20年以上)に購入したものだが、あまり聴かないので久しぶりに聴いてみることにした。

 驚くことに、その中に「フリートウッド・マック」があったんである。1969年のにもあった。インストゥルメンタルの曲は何度か聴いたことはあるが彼らのものとは知らなかった。もう1曲は聴いたことすらない。もっとも基本の二人を除くと、グループ構成は知らない人ばかりで、その人達がメインをつとめるという変わったバンドなので、曲調もまるで違ったものなんであるから仕方がないといえば仕方ないことである。

 が、その次に驚いたのが「チキンシャック」という名のグループのボーカルの声である。現在もフリートウッド・マックに参加しているクリスティン・マクヴィーとよく似てるんである。で、調べたら彼女が参加していた時のヒット曲ということがわかり、その後脱退してフリートウッド・マックに参加している。この曲もなかなかいい。

 カトリック系では牧師さんの性的暴力が問題になっているらしい。先日観た2015年のアメリカ映画「スポットライト 世紀のスクープ」とまるで同じことが、未だに問題になっていることに驚いた。
 映画と同じようなことがもう一つ、AI殺人兵器についてであるが、その想像される形状が、まさに「ゴーストインザシェル」や「パトレーバー」に出てくる多脚戦車なんである。映画作品としても2000年になる前であるから、その創造力がすごいということになる。

 雇用悪化が更に進むと「雇用劣化」になるらしい。これは派遣のことではなく正社員の雇用環境がちっとも向上はおろか改善されてないという調査結果を評した言葉である。現在働く人が苦労して会社にしがみついているさまを見ていると、そこそこの仕事で食っていければいいんじゃあないかとも思えてくる。そういう考え方をする人が多くなれば経済停滞からだっすることができなくなるだろうなあ。働き盛りの時はそんなこと、考えたこともないが。

 昼食は「ポークジンジャー」を豚こま肉で再現。「国営放送きょうの料理」のレシピで作った。サイドは「新じゃがを使ったマッシュポテト」、「キャベツ・トマト&きゅうりのサラダ」、インスタント味噌汁。

 明日、長時間運転するんでこの日は自主NADにし、しかも材料の都合で恒例の「カレーライス」は木曜日に延期し、揚げ物オンパレードということになった。

 ヒレカツ(ヒレ肉1kg)、チキンフライ(ささみ肉1kg)。2kgの肉は壮観である。ささみ肉は16本。ケイのにぃにぃとの共同作業で、カセットコンロを使って4時ころから休憩をはさんで2時間かかった。
 付け合せは「キャベツ・人参・大根の葉のマヨサラダ」、「ごぼうときゅうりとトマトのビネガーサラダ」、「ぬか漬けパプリカ、きゅうり、大根」、「わかめと豆腐の味噌汁」。

 油の処分を含め、すべて片付け終わると8時ちょっと前になった。久しぶりにロギンス&メッシーナの「プー横丁の家」を聴く。実写版の「プーさん」はレンタル始まってるんだろうか?

 8時半ころベッドに入り吉本隆明のエッセイを読み始めたが9時前にはダウン。

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