4月28日。星期天。 108/77。61.4kg。
やはりあざけったりするものではない。今日は一変して上天気で渋滞状態も好調?のようだ。やはり「イヤミ」が口をついて出てしまう。性格は直せないものである。
早朝キッチンは「角煮」。煮だしてから一晩置いたら油がすっかり固まっていて取り除きやすかった。このレシピは応用できそうだ。その油の量もかなり多い。
午前のロードショーは「PK」の後半。冒頭の場面のロケ地が「ブルージェ」で、先日観た「ヒットマンズ・レクイエム」と同じ場所が写ってた。この作品のほうが景色を楽しめる。いいところだ。
おおらかさが売りの作品(「きっと、うまくいく」同様)で、インド国内でも大ヒットしたということだ。後半は宗教の問題がからみ、シリアスな場面もあるが、最後はコメディ&ラブ・ロマンスでしっかりまとめてある。安心して観られる。
昼食はインスタント「醤油ラーメン」。具材はキャベツ、もやし、人参、かぶの葉、ネギ、豚こま肉。これらを炒めてから片栗粉でまとめた。サイドメニューは「角煮」。
午後のロードショーは「きっと星のせいじゃない」。2014年アメリカ映画。低予算で大ヒットした作品らしい。
がん患者の若い二人の辛口ラブロマンス。お互いが気に入る1冊の本をめぐり、その著者に会いに行くエピソードは苦いシーンとなっているが、それが二人の絆を強くする。「アンネの日記」の舞台となる家を観光するシーンで、女主人公がカニューレをつけ、タンクを担いで上る階段シーンは、見ている方が辛かった。
死や死後についての登場人物に語らせる脚本(原作あり)がよく出来ているので、単なるお涙頂戴映画にならず、ファミリー映画として素晴らしい。ちなみに女主人公は「ファミリー・ツリー」でも好演していたっけ。
昨日観た映画に出演してたウィレム・デフォーがその著者に扮したが、これが二人を傷つける最悪な人物であり、その救いが奥さんの簡単な説明だけだったんで、ちょっと可愛そう。彼の娘も癌で亡くなっているんである。
ケイのにぃにぃが冷凍食品(うどん・トルティーヤなど)を多めに買い込むというので冷凍庫を整理したところ、使用済みだし昆布とラズベリーが放出されることになった。で、「昆布煮」と「ラズベリージャム」に加工することにし、加熱前までの準備をする。300g以上ある昆布の千切りはちとしんどかった。
夕食は「鶏団子と野菜の塩味焼き」、「かぶとがんもどきの煮物」、「かぶの葉のゴマ和え」、「大根の味噌汁」。
エビスの復刻版~燗酒をちびちびやりながら映画鑑賞。GW中のサービスで新作であるにもかかわらず10本の作品が1泊2日100円だということで借りてきたもの。1枚が「ボヘミアン・ラプソディ」でもう1枚がこの日観ることになった「ボーダーライン・ソルジャーズディ」。
「ボーダーライン」の続編である。2018年アメリカ映画。監督は多分メキシコ人?
前作の前日談となるんじゃあないだろうか?アレハンドロの復讐劇でもあった前作で、その復讐は果たしているが今作はこれからという筋になっている。
前作もかなり緊迫感ある内容だったが、今作でもそれは継承されている。スペイン語圏ってスリラーが得意なんではないだろうか?
自分を撃った若いチンピラを脅して自分の復讐達成のこまとして使おうとするところで終わる。ということは前作までの間のエピソードが練られればもう1作作るんだろうか?
アレハンドロのベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン二人がいいね。硬派のスリラー映画にして上出来の作品。
今日はいい映画2本半観たな。
〆にウイスキーを3杯飲んでからダウン。10時前。
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