2018年11月2日金曜日

雨の日も晴れの日も君を想う

11月1日。星期四。          134/93。60.7kg。

 1時間毎にトイレで起きて、5回目には起床。3時。読みかけの本を下に置き忘れたんでそのまま起きて早朝キッチンで作業開始。
 グリューワインの火入れ、余ったゆで卵で「煮玉子」制作。米も炊いちゃおうかなと考えたがやめた。新米なんでうまく炊こうと思ったからだ。といでからの「さらし米」30分~水に漬けてからの1時間がベストであることは覚えてた。

 庭作業は手前の草むしりをたっぷり1時間。

 昼食は炊きたての新米で、ケイのにぃにぃが作った「鶏ムネ焼き肉」セット。「しいたけ入り松茸のお吸い物(既成品)」、「大根の葉と小がんもの煮物(ソーキの汁使用)」。
 久しぶりに家でうまい米を食った。

 食後、ケイのところへ荷物を送る。出来立てのグリューワイン入りである。ケイのにぃにぃが「マライヤ・キャリーのクリスマス・アルバム」を同梱した。そうかあ、もうクリスマス近いのか。
 ケイのにぃにぃとは「街なかでクリスマスソングを初めて聴いた日」について賭けをしている。自己申告だから、初めに宣言した日までに聴ければいいことになる。

 午後のロードショーは「雨の日は会えない 晴れた日は君を想う」 。原題は「破壊」。妻を亡くした男の話なんだが難しい脚本だ。多分情緒的な表現が多く、これを具象化して観客に理解してもらうことについて監督やスタッフは苦労したと思う。
 ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパーという役者3人揃えても、その名演だけでは表現しきれなかった失敗作だと思う。監督一人にその責任を負わすことにはなるが、良い挑戦作でもあったかな。前作(ダラスバイヤーズクラブ)が良かっただけに自作に期待したい。
 タイトルは亡妻が残したメモ。劇中クリス・クーパーのセリフに「つれあいを亡くすと”やもめ”、親を亡くすと”みなしご”、こどもを亡くした親の呼び名がない」という嘆きのつぶやきが胸を打つ。
 最後はおとぎ話風になるんだが、メリーゴーランドに乗ったクリス・クーパーの笑顔も良かった。

 映画を観たあと、ウィキペディアでデータ等を検索すると面白い事がよくある。今回も制作総指揮者にジョン・マルコヴィッチやジェイソン・ライトマンなどの名が連なっていたことである。後者は好ましい映画の監督や制作に携わっている。前者は語るまでもない名優である。

 夕方、歯医者で修理の終えた入れ歯を受け取る。今回は調子が良さそうだ。厚めに直したそうである。

 夕食は「中国風肉団子」、「もやしサラダ」、「中華風きのこスープ」、「ニラの玉子とじ(ソーキの汁の最後の使用)」、「ゴーヤーの醤油漬け」。
 発泡酒(4%と6%の2種)~合成酒(酒粕、アルコール、甘味料、合成調味料など)~白鹿純米酒。
 合成酒はケイのにぃにぃが買ってきたもので4合瓶で500円以下だったということだが、計算するとかなり割高になる。やはりこれからは日本酒は純米に限りたい。 8時過ぎ?にダウン。今日も長い1日だった。

 

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