2018年11月13日火曜日

思う孫文飲む

11月12日。星期一。

 孫文の誕生日だそうだ。昨日はうるさかったな。「なんとかの日」ってのが11月11日には30くらいあるそうで、それをラジオ番組では、ほかにしゃべることがないかのように、どの番組でもその話題を取り上げていており、いい加減にしてくれと言いたくなったな。テレビがつまらなくなったように、ラジオも「おバカバラエティー」によって自滅するんじゃあないだろうか?

 「東京百話」第2巻読了。「物まね集合体としての東京」と論じる編者の見方には大いに納得させられた。30年以上前の本だが、今なら次回のオリンピックのためにさらにダメになってゆく東京をどういう言葉で論じるのか知りたいものである。

 郵便局へ、玄関に置いてある「ピカチュー貯金箱」の中の小銭を入金しに行く。2015年1月から開始したもので、その年の9月から実家のほうへ引っ越した形になり、この貯金箱にはそれ以来小銭は入らなくなったわけで、それまでは1年に1回は入金していたものである。4年近くかかってようやくいっぱいになった。で、その合計は9万3千円ちょっと。塵も積もれば、である。

 川向こうのスーパーで買い物。缶詰めが高いのに閉口した。さんまのかば焼きはひとつのメーカーしかないうえに150円以上もしている。トップメーカーは「長00」なんだがそれではない。
 それ以外のメーカーだったら100円以上で買ったことがないので、とても手が出なかった。が、予定していた昼食のメニューは変えるつもりがなかったんで、仕方なくその棚を見まわしたら、「イワシのかば焼き」が同じ要領で30円近く安かったんでそれにした。やれやれである。

 昼食は「貧乏丼」。実家で収穫した三つ葉を使用。工夫を凝らした。ごはんの上に「蒲焼のたれ」をかけ、その上に卵でとじたイワシのかば焼き(缶)と三つ葉をのせ、最後に山椒を振りかけた。
 これにインスタントみそ汁とぬか漬けキュウリ。自己満足の世界ではあるが、なかなかのものだった。
 「ゾディアック」の後半を鑑賞してから、アイロンかけを済ませ出かけた。

 スイカが残高が100円ちょっとなんで、歩きでM駅へ向かう。約束の時間まで2時間あったんで遠回りしてドンキを冷やかす。
 白鶴の純米酒(4合瓶)が処分品価格になってたので、荷物にはなったが買った。レジで「瓶が割れにくくなるように」と紙袋を渡してくれた。こうしたディスカウントストアでは珍しいサービスだ。ちょっと見なおした。
 2階のレンタルビデオ店で時間調整する。

 5時半にM駅近くでケイのにぃにぃと落ちあい、近くの焼肉屋に入る。ケイのにぃにぃが以前から気になってた店だそうだ。今日は懐も温かいので思う存分飲み食いするつもりだった。
 まずは生ビール。「豚足」、「センマイ刺し」~「ホルモン」、「上タン塩」~「ホルモン」、「上カルビ」。途中からハイボール。満腹である。
 ホルモンがきれいで油分がちょうどいい。申し分ない焼肉だった。二人で1万1千円。

 帰宅後、ライムをかじりながらラム酒を数杯飲んでダウン。多分9時前。

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