11月11日。星期天。
朝食からカレーライス。このパターンは毎週水曜日にカレーライスを作るようになってからのもので、やはり、3名分で6皿用のルーを使うのを変えたほうがよさそうだ。これに大量ルッコラカレー&卵炒め、オニオンサラダ、フルーツヨーグルトなど。
タイマーでセットされたご飯は5時に炊き上がり、3合分の米をすべて「おにぎり」に。ケイ12個。
6個は先日買ったごはん混ぜるふりかけの類をつかったものに、残りは鮭フレーク(既成品)、塩サバのほぐしたものを各3個づつ制作。
このうち後者を各1個づつが俺用だ。これと「チゲ鍋」の残り物にパクチーをたっぷり加えたものが俺の昼食となる。
荷物運び用に近所のスーパーへ行こうとして気が付いた。自転車はパンクしてたんである。で、歩いて行くことにし、帰宅後パンク修理と相成った。すっかり忘れてた。困ったもんである。
庭作業は生ごみの植え込みのみで、収穫はにら、パクチー、大根の葉、パクチー。
実家の夕食用に「さつまいもごはん」をタイマーセット。
1時前に東京に出発。今回も12泊13日の長丁場だ。
持参した荷物を片付けると、冷蔵庫の野菜室は満杯になった。今週いっぱいはわずかな補充で生きていけそうである。実家で1日分消費しただけのヨーグルトも持参したので、この日の買い物は牛乳のみ。
夕食は「大根のぬか漬け」、「厚揚げ焼き・チリソース」、「カップヌードル」。珍しいカップヌードルで、ケイのにぃにぃに、と買ったもんだが、彼はとっくに食べていたことを知って、そのまんまになっていたものである。
久しぶりである。何年ぶり?お湯注いで、パクチーをのせようとしたら、器が小さいので、どんぶりに移し替えて食べた。やはり、このほうが食べやすいし、心地いい。カップラーメンとか、惨めッたらしいたらありゃしない。こちらに来ると、よく「カツ重弁当」を食べるが、これもどんぶりに移し替えたいくらいである。
ビール~焼酎のお湯割り。涼しいんで「お湯割り」がぴったり合う。
映画鑑賞は「複製された男」。2013年、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品で、原作はポルトガル人ノーベル賞受賞者。
これまたひどい邦訳タイトルで、原作(英語版)は「ザ・ダブル」、映画は「エネミー(敵)」で、途中から気づくはずだが、これは主人公の潜在意識がなせる作り話であり、観念的・抽象的・象徴的な映像集である。
主人公が教える歴史はまさにそれを表し、何度も写される巨大な建物や、都市の景観、そこに現れる巨大な蜘蛛、蜘蛛は冒頭と最後にも現れる。意味不明なブルーベリーなどなど。解釈はいくらでもできるだろうなあ。俺は想像力が財布の中身ほどもないくらいの人間だから、こういった作品はちょっと無理だし、この作品について語り合うのもちょっとつらい。90分には救われた。
「ゾディアック」を途中まで観る。2時間半という長丁場の前に、メイキングがあったんで、それを楽しむ。本編は半分くらいかな。こちらの再生機には経過時間などの表示が出ない。
10時にダウン。映像に集中していて、飲むのがおろそかになり、ほとんど酔えなかったな。
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