2018年11月12日月曜日

移動日

11月11日。星期天。

 朝食からカレーライス。このパターンは毎週水曜日にカレーライスを作るようになってからのもので、やはり、3名分で6皿用のルーを使うのを変えたほうがよさそうだ。これに大量ルッコラカレー&卵炒め、オニオンサラダ、フルーツヨーグルトなど。

 タイマーでセットされたご飯は5時に炊き上がり、3合分の米をすべて「おにぎり」に。ケイ12個。
6個は先日買ったごはん混ぜるふりかけの類をつかったものに、残りは鮭フレーク(既成品)、塩サバのほぐしたものを各3個づつ制作。
 このうち後者を各1個づつが俺用だ。これと「チゲ鍋」の残り物にパクチーをたっぷり加えたものが俺の昼食となる。

 荷物運び用に近所のスーパーへ行こうとして気が付いた。自転車はパンクしてたんである。で、歩いて行くことにし、帰宅後パンク修理と相成った。すっかり忘れてた。困ったもんである。

 庭作業は生ごみの植え込みのみで、収穫はにら、パクチー、大根の葉、パクチー。

 実家の夕食用に「さつまいもごはん」をタイマーセット。

 1時前に東京に出発。今回も12泊13日の長丁場だ。

 持参した荷物を片付けると、冷蔵庫の野菜室は満杯になった。今週いっぱいはわずかな補充で生きていけそうである。実家で1日分消費しただけのヨーグルトも持参したので、この日の買い物は牛乳のみ。

 夕食は「大根のぬか漬け」、「厚揚げ焼き・チリソース」、「カップヌードル」。珍しいカップヌードルで、ケイのにぃにぃに、と買ったもんだが、彼はとっくに食べていたことを知って、そのまんまになっていたものである。
 久しぶりである。何年ぶり?お湯注いで、パクチーをのせようとしたら、器が小さいので、どんぶりに移し替えて食べた。やはり、このほうが食べやすいし、心地いい。カップラーメンとか、惨めッたらしいたらありゃしない。こちらに来ると、よく「カツ重弁当」を食べるが、これもどんぶりに移し替えたいくらいである。

 ビール~焼酎のお湯割り。涼しいんで「お湯割り」がぴったり合う。

 映画鑑賞は「複製された男」。2013年、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品で、原作はポルトガル人ノーベル賞受賞者。
 これまたひどい邦訳タイトルで、原作(英語版)は「ザ・ダブル」、映画は「エネミー(敵)」で、途中から気づくはずだが、これは主人公の潜在意識がなせる作り話であり、観念的・抽象的・象徴的な映像集である。
 主人公が教える歴史はまさにそれを表し、何度も写される巨大な建物や、都市の景観、そこに現れる巨大な蜘蛛、蜘蛛は冒頭と最後にも現れる。意味不明なブルーベリーなどなど。解釈はいくらでもできるだろうなあ。俺は想像力が財布の中身ほどもないくらいの人間だから、こういった作品はちょっと無理だし、この作品について語り合うのもちょっとつらい。90分には救われた。

 「ゾディアック」を途中まで観る。2時間半という長丁場の前に、メイキングがあったんで、それを楽しむ。本編は半分くらいかな。こちらの再生機には経過時間などの表示が出ない。
 10時にダウン。映像に集中していて、飲むのがおろそかになり、ほとんど酔えなかったな。

0 件のコメント:

コメントを投稿