2018年11月15日木曜日

増水

11月14日。星期三。

 焼肉屋に行った後の処理も加わり洗濯物が洗濯機をいっぱいにした。

 朝は、レイ・チャールズのCDを最初から(昨日は選んでた)聴いた。いい選曲だ。

 ケイのねぇねぇから連絡あり、家事手伝いは1日延期となり今日の午後はブランクとなった。ちょっと風があるがいい天気なので、午前中は買い物、午後は銭湯という計画を立てた。
 外へ出ると、暦の上では冬だが、高い空には鰯雲が浮かんでた。

 早速9時半ころ出かけたが、近所のスーパーは10時開店、その先のスーパーも10時であり、周辺の小売店はどうやら10時開店で横並びしているようだ。
 で、駅方面に歩き24時間スーパー(業務スーパー)で買い物。ここは貧乏人と中国人や外人のおかかえスーパーとなっている。
 帰り道、100均も寄る。

 昼食はキムチ鍋の残り汁を使った「雑炊」。ニラなどの具材を加え、水を加えたので、味付けにも手を加えた。その結果、ご飯1膳分だが鍋いっぱいの雑炊が完成した。最後は卵とじ。
 時間をかけて食べきった。夜は同じものを食いたくないからだ。

 午後は映画鑑賞。二度目となる「マンチェスター・バイ・ザ・シー」。二度目のほうが感動する場合もある。2016年ケネス・ローガン脚本監督作品。制作にマット・ディモンもその名を連ねている。
 編集のせいか、最初観た時にはフラッシュバックを見分けるのが難しかった。今回、それもよく分かり、主人公と亡くなった兄との愛情のやりとりなどもよく理解した。
 びっくりしたのは最初のほうでBGMにレイ・チャールズの歌(多分ミュージカルの曲だろう)が
流れているのに気が付いたことだ。クレジットでも確認できた。これも偶然だな。
 脚本も素晴らしいが、演じる役者もいい。申し分ない作品である。この監督も追いかける必要がありそうだ。

 3時前に出かけ、近くの屋内プールで1時間ほど泳いだり歩いたりして過ごす。65歳以上は無料なので利用しない手はないんだが、お金を払ってた時より利用頻度は減ってしまった。誠にもったいないことではあるが、ストイックに身体を鍛えようという気持ちが皆無になったからだろう。

 都電営業所の近所の銭湯に行く。以前1度か2度利用したことがあるが、ほとんど中の仕様などの記憶がない。まずフロントのおかみさんの応対が良かった。
 プールの後なんで、一番ぬるいと思われる浴槽(全部で4つある)で十分温まる。普段は浸からないんだが、こういう時は別であり、一人分を家で沸かすのも面倒だったからだ。
 風呂上がりの休憩所では三種のビールが冷えてた。三種というのがありがたい。その中にサッポロ黒ラベルがある。しかも金を払う時に「柿ピー」のコブクロをサービスにくれたんである。
 このサービスは、改装する前のU湯でもやっていて、すごくうれしかったものである。まさかこの湯でやっているとはな。うれしかったんで相撲観ながら、もう一缶飲んでしまった。もちろんこれにも柿ピーがついてきた。
 自販機のそばにはちょっとしたおつまみが数種類(餅太郎もある)置かれており、次回からの銭湯はここに決めた。

 帰り道、以前ケイのにぃにぃやWとも来たことがある定食屋に寄る。一人でも来たことはあるが、それはいずれも昼時で、勤め人が多く、空いているときは一度もなかった。
 夜は9時までの営業で、5時過ぎに入った時は客は1人だったが、テーブルには予約席のプレートが置いてあり、6時ころにはほぼ満席になった。
 うれしいのはこの店もビールは3種から選べる。が、この日は熱燗(神鷹)2合と「まぐろ刺し」、「舞茸の天ぷら」で相撲を観ながらちびちびとやる。

 帰宅後、下ごしらえしてあった具材を炒めた「チャンプルー」を肴に泡盛の水割りを飲む。
 
 具材は豆腐、スパム、ニラ、空心菜、卵。8時過ぎにダウン。
 

 

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