2017年4月23日日曜日

原点に戻れる野菜

4月22日。         143/90。61.2kg。

 昨日10時近くまでおきていたのがたたったようで、起きたのは4時半。
 早朝キッチンの予定品目が多かったのにもかかわらず、完成したのは2品目のみ。

 「鶏胸肉のおろし煮」、と「チキンカレー」。前者は日曜夜の夕食分。多分義母一人が食べることになる。後者はこの日の夕食分で量は6人分くらい。
 これに「ねぎ味噌」と「きんぴら」。

 ぬか床を毎朝かき回し始めたところ、気温が下がるとぬか床の温度も下がることはあたりまえのことなんだが、今まで冷蔵庫に入れたままの状態でのメンテナンスだったんでちょっと新鮮な気持ちになった。これは常温で始めた頃のぬくもりの時もそうだった。
 で、この日は前日の低い気温が影響したようで漬かりが遅い。それでも気温が高くなるに連れ、きゅうりなどは昼間につけても夜食べられるくらいになるそうだ。

 午前中はペットボトルの処分(リサイクルボックス・ポイント制)も兼ねて、セブン系のスーパーからドラッグなどの買い物。
 帰宅後は庭に出て、いよいよ3本目の畝の土台作り。畝とあぜの高さを周囲と同じたかに調節し、なおかつさらに少し掘り起こして根などを除去する作業を行った。だいたいそのくらいが根のはびこる範囲の限界地のようだ。相変わらずどくだみばかりだ。色白でとても良く目立つので発見しやすいがしゃくにさわること極まりない。
 この日は庭についてケイのにぃにぃとしゃべっていた時面白いことを教えてもらった。

 それは庭でまいて作った野菜を収穫せずに種をとり、それをまいて育てるということを繰り返すうちに、その野菜の原種のようなものに近づいてゆくということである。つまり現在の野菜はいじくり回され、改良を重ねた結果の野菜なのであって、よく昔の野菜は匂いがきつかったなんて話をよく聞くが、先ほどの作業を継続すれば、虫や病気に弱いかも知れないが、原種を食べることも可能なんである。あの臭い人参が食えるようになるかも、なんて考えたら楽しくなってきた。

 昼食は「もやし玉丼」。もやしと炒り玉子を味噌で炒めた料理をご飯の上に乗っけてみた。これも「貧乏丼」の仲間入り出来そうだ。これにインスタントしじみ汁。


 午後は中国語教室。先生の「今週1周間の中国語の勉強はどうだった?(ちゃんとやった?」という質問に各個が中国語で答え、それを黒板に書いてもらい、添削~補てんなどをしながら学習するという授業だった。
 独特の言い回しや、日本語との差異が良くわかり面白い内容だった。暇つぶしにはもってこいの2時間だ。と言ったら怒られるだろうが...。

 夕食の準備の前に、日曜日の午後にQさんの家での飲み会?のために用意してゆくつまみの準備をした。メニューは「にらまん」である。これに「きんぴら」、「ぬか漬け」などを持参するつもりで、酒はもちろん最近のマイブームである「菊正宗・銀パック」だ。
 特売のひき肉を利用してのにらまんのほか、「きょうの料理」テキストに掲載されていたコウケンテツ君の「棒餃子」も準備した。いずれも包む作業までで、焼くのは日曜の朝にした。
 で、今回の失敗は餃子の皮の選択ミスだ。包むのに、やたらに具材が多くて困ったんだが、レシピをよく見返すと「餃子の皮25枚・大」とあるではないか。買ってきたのは普通サイズで、決して小サイズではないんだが、これが要因となって、なかば「オープン餃子」となってしまった。「包子(パオズ)」とは言えぬ代物となったわけだ。

 夕食はカレーと「かにかま・もやし・きゅうりのサラダ」、「きゅうりのピクルス」、「ミニトマトのピクルス」、「泡菜(なます)」。

 食後、ミント酒(去年作ったもの・熟成して美味くなった)1合をちびちびやりながらTV鑑賞。
「孤独のグルメ・三田編」~「ダッシュ島」~「アド街・銀座6丁目」。銀座6丁目は宮本亜門さんの出身地だって。 語りが面白いんで好感持てるなあ。
 日曜朝の早朝キッチンのため、終了後早々に寝る。10時ちょっと前。激睡?

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