2016年12月26日月曜日

引き納め

12月25日。      147/99。61.8kg。

 石狩鍋用に買った切り身とかまの詰め合わせは使い切れず、厚めの切り身が4切れ残った。
で、早朝キッチンは、それらを焼いて「鮭フレーク」を作った。

 午前中に買い物を済ませ、早めに昼食の支度をした。この日は「鮭フレーク」だけの「おにぎり」。
これに「しいたけの軸のお吸い物」。

 で、俺一人先に済ませて外出。

 この日は弓道の納会&月例会。毎月最終土曜日に行われている月例会が今回特別日曜日になったんで参加可能となった。中国語と同じ日になってしまうからだ。
 しかも今回は「矢渡し」の介添え役をしなければならないので調度良かったわけだ。この介添え役というのは年度初めに、会員ほぼ全員が勤めるように決められている。

 月例会の初めに、前回優勝者が射手になり、作法に則って弓をひくのを、第1介添えが矢を渡す儀式で、俺が勤めるのは、的に向かってはなった二本の矢をとりにゆき第1介添え役に渡す第2介添えである。
 一番つらいのは的から離れたところで「そんきょ」態勢で矢が放たれるのを待つんである。その時間、ネットでは6分でこの日は時計がないから分からないが多分それよりかかったろうな。これは2度とやりたくない役だ。矢を渡すときもそんきょスタイルだったが、この時はその前の2回のそんきょで筋肉が突っ張ってたんで、段差があるところに膝を当てて何とかしのいだ。
 全行程約20分位のものなんだが、終わってから何人かの先輩方から寸評をいただく。で、俺なんぞは初めてだったんでかなり大目に見てもらった。が、「せっかちすぎる仕草」という評は、まさに「的を射て」いた。俺の性格そのものだからな。その後で、座射の作法でも違う先輩から指摘された。
 いい勉強になったな。

 競技は2本づつ5回に分けて順番に引いて、当たった数を競うものである。月例会ではないが先日の合宿で行われた競技では1本しか当たらなかったんで、この日の目標は2本である。
 最初に1本当たったんで、嫌な気がした。合宿でも最初に当たってからあとはすべて外したからである。
 が、その次でも1本当たった(実は外れてた)んでホッとしたな。さらに4回めでは2本とも当たった。「皆中」は一番最初に出した人に景品をもらえることになっている。景品がほしいわけでは決してないが、俺でも可能性があるということだ。
 で、結果3本。2本目は的の枠に当たっていたそうである。音で勘違いしちゃうんだよね。あと勘違いするものでは「掃き矢」と言って、地面に落ちた矢がそのまま的まで届いて当たったようになるもので、これは外れと同じ扱いを受ける。

 これで今年の弓道はおしまい。

 夕食は「せり鍋」。普通の醤油味鍋の最後に加える具材がせりというだけのものなんだが、仙台のソウルフードらしいっす。先日作ったチャーシューもつまみとして出した。
 これに「正統派ホッピー」~日本酒熱燗。ちびちびやりながらTV鑑賞。「鉄腕ダッシュ」~「ハワイに恋して」を観終わってからダウン。

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