2016年12月24日土曜日

重い1日

12月23日。     計測忘れ。

 前夜NADのおかげで1時過ぎに目が覚め、体操を済ませてから2時過ぎに起床。

 超早朝キッチンは、このところ朝一の恒例になってるぬか床づくり。この日はカブの皮、唐辛子、昆布などを加えてからこねくり回し作業。

 キウイをフードプロセッサーにかけてから砂糖を加えて煮込む。このプロセスのほうがフードプロセッサーの後始末が楽だ。砂糖が加わった後だとベタつきが強い。

 このところ長ネギの消費が多く、青い部分の消化が追いつかず、とうとういかれたものが出来てしまい、悔しいので何とならないかググったところ、「ねぎみそ」ってのが良さそうだったんで作ってみた。残った約300gをすべて使えたのが良かったな。

 特売で手に入れた1kgの豚肉肩ロースを4分割にして、「チャーシュー」の漬け込みを行なった。この時にもネギの青い部分を100gくらい使った。
 が、肝心の香辛料を切らしていることに気がついた。「五香粉」である。もしかしたら「餃子作り」の時に持参したものを忘れてきたのかもしれない?まあ、何にせよ仕方がない。
 で、八角と花山椒を加える事で対応した。その他の味付けは「甜麺醤」と「紅腐乳」を使用する本格派である。漬け込み時間は24時間。仕上げは明日の早朝である。

 朝食は前夜の焼き肉の残りに溶き卵を加えて作った「きしめん」。 朝から結構重い。

 掃除の後弓の仕掛けを治す。どうも摩耗が激しい。

 午前中は中国語文法はほぼ居眠り状態。

 買い物や外食することもあり、11時にはケイのにぃにぃと出かけた。

 最初の買い物は最近オープンしたばかりのスーパー。ここでサラダ油、白砂糖を買って、一旦家に戻りそれを置いてから再出発。

 昼食は行きつけのとんかつ屋で「F定食」。AからFまであるが、多分俺はFしか食べていないような気がする。ヒレカツ二切れ、エビフライ2本の定食だ。米はおよそ250gはあるんじゃないだろうか。重い。とにかくボリューム満点の1080円だ。この日は珍しくケイのにぃにぃも同じものをたのんだ。

 最初の買い物は市内でも有名なディスカウントショップで、とにかくいつでも客が切れない店だ。ここでケイのにぃにぃのお目当ての「スカイウォッカ」を買った。いつも行く酒屋より安いんだそうだ。
 俺は「白だし」、メーカーはにんべんで売価は一番高いところより200円安い。ここはチラシを出さない代わり、定番価格を安くするのがポリシーらしく、限定商品はともかく、他所のチラシ価格を下回っているものが多い。これで近くにあれば頻繁に利用したいところだが、ちと遠い。

 次はイオン系のスーパー。ここではサラダオイルを買った。先ほどの店と同じ価格で、こちらは一人限定二本までだった。これでこの日補充したストックは4本になる。当分揚げ物に困らない。

 最後が酒屋。エビスビールの季節限定「和の芳醇」と、「菊水・季節限定4合瓶」二本を買った。どちらも夕食となる「石狩鍋」を想定して買ったものである。菊水もう1本は友人H宅に伺う際の手土産である。

 帰宅し早めに鍋の準備。合間にTVを観た。偶然録画したもの(特別番組?でレギュラーが休みだったらしい) で、ビートたけしさんのルーツを探った国営放送番組だった。
 本人はほとんど知らないらしく、お兄さんもたけしさんより若干年長の分だけわずかに多く知っているという、まあちょっと変わった家族関係らしい。
 で、本人がまったく知らされてなかった事実が判明した時点でのたけしさんにインタビューした時の反応がすごかった。マジだったと思うが、「絶句」状態だったんである。初めて見るたけしさんの「素」。芸人たけしの「素」。自分が生まれる前の母親の凄惨な暮らしを知った時の反応は、ごくふつうの親孝行息子になっちゃったんである。結構重い内容だったな。いつもの軽く茶化すギャグが出てこなかったな。
 いい番組観ちゃったな。ますます「ビートたけし」が好きになっちゃったな。

 夕食は「石狩鍋」で、俺がネットで見つけたレシピに、ケイのにぃにぃの希望でじゃがいもと人参を加えた。なんでも彼の母親が作る「石狩鍋」に必ず入っていたということだ。なんとしても再現したかったようだ。

 これにエビスビール(この日は特別に2本)~冷やした菊水(アルコール度19%)~珍しく白ワイン2種(ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネ)~スカイウォッカと何とかというウォッカ(忘れた)。
 白ワインもウォッカも「石狩鍋」に合わせてのものである、ということだ。

 残った菊水をちびちびやりながらTV鑑賞。

 「入りにくい居酒屋・イギリスはコッツウォルズ」。いいとこだね。でもその村?には1軒しかないから入りにくとも仕方ないじゃないかな。が、美味そうなビールだったな。

 続けて映画「紙の月」。原作も脚本も陳腐で、主演の宮沢りえさんの演技だけが見物の作品というイメージで観始めたが、ちょっと偏見が強すぎたせいかもうちょっとまじめに観たほうが良さそうだと気がついた時には良いがかなり回っていて途中でダウン。感想はあらためて書こう。
 この日の夕食は料理も酒も重かった。映画も音楽は軽く、内容は重い(途中)?
 

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