2016年12月14日水曜日

味噌日(みそか)

12月13日。       165/111。61.6kg。

 早朝キッチンは、「グリューワイン」制作。今回は一晩漬ける方法で作ってみた。制作後、オレンジとレモンの皮をむいてからジャムを作った。これでほぼ無駄なし。シナモンスティックが足らず、もう2本(1回に2本使用)の制作は延期。

 庭から金柑を10個ほど摘んできて「シロップ煮」制作。「ゆずジャム」とともに冬らしいスイーツだな。

 寒い時の家の中での作業にうってつけのものが「味噌作り」かも知れない。カルチャースクールでやりたかったんだが日程が合わずにできなかったので、レシピを見ながら作ってみることにした。

 前夜から水に漬けといたものを2時間ほど煮るまでの作業を7時に終わらせ、麹と塩をもみ合わせたものと、煮た大豆をつぶしたものを混ぜあわせて完成、と簡単そうなんだが結構な重労働だったし、昼食をはさんで終了したのは2時ころだった。

昼食はいただきもののいくらと鮭フレークで「鮭・いくら丼」。

 午後はガレージに放置された剪定後の枝などをガーデンシュレッターにかけた。落ち葉の掃除や材木の整理などもして終了したのは4時。

 夕食は「石狩鍋」。食べ終わりころじゃがいもを加えるのを忘れたことに気づいた。

 シェリー酒~上等ホッピー~日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。「アメリカン・ビューティー」。ケイのにぃにぃのリクエストである。俺は3回めか4回め。ケイのにぃにぃは2度めかな。

 とにかく脚本がいいね。主人公が殺されるシーンは勘違いしてた。自分らしい生き方をすることができるようになってから、家族を見つめなおすというラストは意外に安易な終わらせ方のような気がするが、そこで死ぬことでこの作品の重さが出てるんだろうな。
 妻役のアネット・ベニングが思ったよりも弾け演技であることにも気がつく。監督のサム・メンデスはこの後に「レボリューショナリー・ロード」を作っていて家族崩壊という同じテーマに取り組んでいるが、空気の重さを比較すると断然「アメリカン・ビューティー」のほうがよく出来ている。
 コメディー仕立てにもなっていて、「ゲイ」がやたら出てくるせいもあるんだろうが、やはり脚本と無駄のない編集と音楽がすごいな。クリス・クーパーもいい。この作品で初めて知った男優さんだ。
 終了後、さらにメイキングを見たりしながら酒を飲み、10時過ぎにダウン。

 

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