2016年4月9日土曜日

三大雑草・地中最大の決戦

4月8日。62.4kg。血圧、またも忘れた。

中くらいの二日酔い。NADの翌日の反動の幅が大きすぎるようだ。ということで早朝食堂は米たきのみ。

 2軒のスーパーでの買い物を済ませた後、昼近くになって庭いじり。この日も雨の後なんでふるい作業には適さない。
 移植後枯れ死したローズマリーとゼラニウムを廃棄。ゼラニウムは根が生きていそうに見えたんで土に戻してしばらく様子を見ることにした。2つあったゼラニウム、種類が違うもので、生き残ったものの方は枯れた葉の下から新葉が出ていた。寒さに対する抵抗力の違いかもしれない。

 雨樋を点検したら、角のところの底面に亀裂があり、漏れている原因は分かったが、修理はちょっと無理のようだ。まずは持っている脚立を広げて壁にかけても届かないし、こうした場所に使う修理のための接着剤も持っていないからである。
 まあ、被害を受けることがないのでそのままでもいいんだが、落下地点の「レモンバーム」に影響が出るようなら、本格的に修理を考えることにした。
 建物に隣接するカーポートの雨樋のつまりの原因はキウイフルーツの葉であり、その除去作業を行なう。かなり長くたまったものらしく肥料にしても良さそうだ。地面に落ちた葉はなかなか腐葉化せず、扱いにくいものだが水に漬けておく方法もあるということがわかった。

 第六の畝の何も植えていない場所に黒シートをかぶせた。保湿と土改良に良いそうだ。この場所には、5月に「イタリアンパセリ」などをまくつもりである。

 昼食はケイのにぃにぃによる「蟹玉丼・貧乏丼バージョン」。材料はかにかま・卵・長ネギ・三つ葉。安い、うまい。

 午後も引き続き庭いじり。液肥の散布と仕切りに使っているブロックの予定補充数のカウントや 施設する場所の掘り起こしなど。
 まだ先に予定している掘り起こし場所はクローバーに席巻されおり、そこに見たことない花が一輪咲いていた。なんだろう?あとで調べてみよう。
 ここにはすすきの繁殖はあまり見られないが、クローバーの侵食はかなりの早さで進んでる。クローバー除去作業もしんどそうだな。 すすき・クローバー・どくだみが三強雑草である。
 




 庭いじりのあと、DVD鑑賞。2001年、市川崑監督、和田夏十脚本の「かあちゃん」。和田さんの遺稿をもとに脚本を完成させて映画化したものらしい。タイトルに脚本が和田さんともう一人クレジットされていた。山本周五郎の原作で、悪人が出てこない人情もの。気丈な母役の岸恵子がピッタリはまってた。撮影も俺にはよくわからないが、白黒でもないのにその雰囲気を出していることによって、いかにも江戸庶民ものらしく見える。

 夕食は「卵巾着とキャベツの煮物」、「あさりの味噌汁」、「大根皮のきんぴら」、「菜の花のごまマヨあえ」。
 食後、時代劇を見たあとなんで日本酒を燗にして、太田さんの旅番組・湯島編を観る。この日レンタルビデオ店で立ち読みしたサンデー毎日のコラムでは太田さんが新宿の飲み屋で教え子と飲む様子が書かれていたっけ。そういえばもう一つの「のんべえコラム」だった椎名さんのコラムは今週が最終回だった。残念である。
 さすがに2日連荘はこたえるんで、2合で切り上げ、8時半にはダウン。

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