2016年4月26日火曜日

鎌ヶ谷、まあ日帰り旅行

4月25日。60.8kg。またも血圧計測忘れた。

 ちょっと早めに起きて早朝食堂は「ハウスバーモントカレー」制作。この日、ケイのにぃにぃと出かけ夕食も外でとるつもりなんで義母用のためである。

 午前中は庭に出てアブラムシの卵を産み付けられたさくらんぼの葉を除去した。

上の画像で、てんとう虫が乗っかってる葉の右上の葉が被害にあったものであり、下の画像が除去したものの約半分の量である。まるで青虫のように見える。この丸まった葉の中に卵があり、最初はいちいちつぶしながら捨ててたんだが、効率が良くないんでこうして一旦集めて、このまま陽にかざしてから処分することにしたんである。作業時間およそ1時間。

 11頃出発。柏で東武野田線に乗り換え、鎌ヶ谷駅で下車し、まずは主目的であるレストラン?「ウエスト」で昼食。
 ケイのにぃにぃの博多うどん追求作戦の一環である。九州は博多に本社があるチェーン店で、関東ではここと町田にしかないらしい。
 店に入ると結構混んでて、働く従業員は全員おばさんである。活気があっていい感じだ。

 注文は俺が「カツ丼&ざるそばセット」でケイのにぃにぃが「ごぼう天うどん」、これに生ビールと「丸天(さつま揚げ)」。その生ビールにおつまみの「そば天(そばを揚げて細かく砕き塩味をつけたチップ)」がつく。
 うどんが主流かと思いきや、メニューでも主流がそばになっていることはちょっと意外だった。
しかも3玉まで同じ料金なんである。「ざるそば」が570円であることに納得した。とにかくまわりで食べているのを見てその器の大きさといい、量の多さに驚かされた。俺は二玉頼んで一玉分はケイのにぃにぃに食べてもらうことにした。味は普通だが、取り立てて言えばうどんのつゆがうまかった。
 それにしても蕎麦屋の店名が「ウエスト」って。九州力を感じる店だった。今回の散歩は今年の九州旅行を断念した俺のために企画されたものとされてるが、実はただの偶然である。

 その店の並びには「吉野家」、「ラーメン屋」、通りを挟んで「イタリアンレストラン」、さらに「博士ラーメン」なるラーメン屋兼タイ料理屋(不思議な雰囲気な店だった)があり、なかなかいいところだ。
 駅に戻り、構内のツバメの巣群(10以上の巣がある)を見学しながら、西口のさびれきった商店街をぶらつきながら次の目的地を目指した。
 「道野辺八幡神社」は駅から歩いて10分ちょっとのところにあり、面積はそれほど広いところではないがなかなか立派なものだった。
 


ここから駅方面に少し戻って、次なる目的地を目指す。近くには自衛隊の下総飛行場があり、P2J対潜哨戒機が頻繁に離着陸していた。
 俺が自衛隊に入隊する前に体験搭乗しに来た場所でもある。プラモデルに熱中していた頃から好きだったP2J(俗称「ネプチューン」)に乗れるものとばかり思って期待していたのに、実際にのせてもらったのはYS11だったんでものすごく落胆したことも覚えてる。
 途中森林公園みたいなところとか、TSUTAYAと提携している地元の本屋をのぞいたりとか、暇つぶしをしっかりしながら「鎌ヶ谷大仏」に到着。

大きさは1.8mということで、「小さいのに大仏」という自虐ネタで売っているらしいっす。でもその顔はそんな自虐ネタに我関せず的な涼しい感じだったな。

 途中発見したお店のメニュー。「空飛ぶ...」って。英訳すれば「FRY」、つまり「フライ」、つまり「揚げ物」ってこと?しかも「じゅーしー」って?沖縄のじゅーしーなんだろうか?もやもやした店だよなあ。
  
 大仏近くの新京成線「鎌ヶ谷大仏駅」から「松戸」へ移動。鉄男ではないがこうした初めての地方の電車移動 が楽しい。
 松戸から常磐線で柏の最後の目的場所へ。

 駅を降りて迷いながらぶらぶらしてやっと見つけたその店は「鳥孝」。チェーン店だが、多分千葉県界隈しかないんじゃないだろうか?地元では人気店であることをネットで知った店である。

 想像していた店の感じは大きく裏切られた。ちょっと古びた大衆酒場をイメージしていて、その店の界隈にもそういった店が2.3軒並んでいたんだが、ここは掘りごたつ個室風の客席になっており、実際価格はそれほど高くはないが、ちょっと高そうな感じを受ける店内である。
 まずはビール。「たけのこの甘酢味噌」、「かんぱち刺身」、焼き鳥4品「ぼんじり・砂肝・肉付き軟骨・はつ」、「骨付き唐揚げ」などを樽酒~燗酒(大関)で。焼き鳥はボリュームあり、タレの味も上品で美味しい。 刺し身もいい。ただ上品すぎてケツの座りが良くない。これはこちらに問題があるに他ならない。

 地元に戻り、駅からの帰り道、以前行ったことのあるバーで俺は「ボウモア」のロックを二杯、ケイのにぃにぃはカクテル(名は記憶が無い)を飲んで帰宅した。
 俺はさらにウイスキーのロックで自分にとどめを刺してダウン。

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