2016年4月8日金曜日

カリフォルニアワイン入門

4月7日。62.0kg。血圧計測忘れた。
 
 早朝食堂は「彩り野菜ソース」、「豆腐ジンジャーシロップ」、「大根の皮のきんぴら」。「彩り野菜ソース」は「きょうの料理」からの作りおきレシピ によるもので、材料は赤と黄のパプリカ、きゅうり、たまねぎ、トマトでこれらを1センチ角切りしたものに香辛料、塩、オリーブオイルに漬けるという比較的簡単なものである。
 「豆腐...」はベトナム料理のレシピによるもの。しょうが汁と砂糖で作ったシロップに水切りした絹豆腐を漬けたもの。これも簡単なものだ。
 で、7時までの余った時間をアイロンかけに使った。

 朝から雨だったんで買い物周遊コース散歩は半分にし、午後からの図書館までのウォーキングに振り替えた。

 昼食は「月見そば」。

 午後は図書館で映画鑑賞。貸し出しをせず、図書館内に設置してある試聴コーナーでの鑑賞だけというシステムになっている。
 以前チェックしておいた3本の映画はここで観てしまおうと考えている。すべて森田芳光監督作品で、この日は「おいしい結婚」。久しぶりのビデオテープでの鑑賞となったが、やはり映像の質はずいぶんと落ちる。
 キャストがとてもそれぞれの役にはまっていてミスがない。意地悪く言えば「そつない」というところか。その中でも斉藤由貴が光ってたな。なんともとぼけた味わいがいい。
 監督自身のオリジナル脚本であり、その才能を思う存分発揮した1991年作品で、コメディ・ホームドラマの傑作だ。

 周りを見ると俺のような暇つぶしでここへ来ている連中ばかりだった。見終わってから、図書館の在庫を再度チェックしてみたが、やはり観たいものは殆ど無かった。ってことは、あと2回かぁ。リクエストができれば予算的にも助かるんだが....。

 夕食は「蒸鶏とアボカドに彩り野菜ソースをかけたもの」、「ベーコン・人参・じゃがいものポテトスープ」、「香辛料たっぷりチーズオムレツ」。オムレツはケイのにぃにぃの発案によるもの。

 食事途中からこの日買ってきた「カリフォルニアワイン」。1本目は千円程度のピノワール単味の赤ワインで、癖がなく程々の甘みで軽い(ミディアム表示)ワインだった。
 
 食後、ネットレンタルで借りた映画の鑑賞。「ボトルドリーム」。商売人であるパリのワインセラーと最高のシャルドネを作ろうとするカリフォルニアのワイナリーのドタバタを描いた喜劇。実際にここで描かれたワイナリーで作られたワインがパリで大絶賛されたとのことだ。当時赤ワインでもアメリカは高い評価を受けたらしい。「ダイ・ハード」での悪役が印象深いアラン・リックマンがいい味出してた。今年の1月に亡くなったとのこと。合掌。
 アメリカワインが出てくる映画に「サイドウェイズ」があるが、こちらはロードムービー調のものでワインは違った扱いをしているものだったと記憶する。
 この作品を観ながら二本目のカリフォルニアワインを空けた。二千円でお釣りが来るもので、こちらは多品種のブレンド物で、香りの鮮烈さはないが、とても美味しいワインだった。
 2本ともこの映画に合わせて買ってきたものだが、これでカリフォルニアワインのファンになりそうだな。これで4.5百円の物があれば間違いないな。

 3本目のフランスワインの蓋を開け、グラス1杯飲んだところでお開き。急に腹が痛くなってトイレに駆け込んだら下痢だった。どうも暴飲暴食の影響がすぐ出てしまったらしい。で、ダウン。

 




 

0 件のコメント:

コメントを投稿