2016年4月27日水曜日

お歌の稽古

4月26日。61.0kg。167/82。

 かなりの二日酔い。早朝食堂も米たきのみ。

 それでもそれほど寝坊したわけではないんで余った時間でDVD鑑賞。「股旅」。1973年、市川崑監督作品。共同脚本のお相手は「東京オリンピック」で組んだ谷川俊太郎さん。
 木枯し紋次郎の前身がここにある。格好わるい渡世人の世界を漫画的に描く。制作費の少なさをカバーするだけの熱量を持って制作したエネルギッシュなクリエーターや役者から感じ取れる作品となっている。この当時のATG(アート・シアター・ギルド)はまだ5百万づつの折半だったんだっけ?あっけない幕切れの脚本は当時のキネマ旬報で読んでいるが、観たのは今回初。

 午前中はちょっと庭いじり。さくらんぼの葉を点検したら、5.6枚にアブラムシの卵が産み付けられてた。前日に取り残したものか、それとも一晩のうちに産み付けられたのか判断付かないが、どちらにしても当分目が離せないなあ。

 この日は通りを挟んだ街路樹である桜にうぐいすが居着いてやたらに鳴いていた。「ホーホケキョ」の最後の音が微妙に上がったりするのはなんなんだろう?これは泣き方の練習なのか?
 この日はムクドリに邪魔されることなく、俺が庭にいる間鳴き続けていた。

 昼食は「親子丼」。
 
 昼食後、夕食の下ごしらえをし、調理時間30分程度で仕上げられように準備した。これで5時までの弓道から帰ってきて慌てる必要がなくなる。
 が、弓道の支度をしながら考えたところ、5月前の第2の畝の完成が 難しいことに気がついた。このところの雨で予定よりだいぶ遅れているところに、今週も木曜日は雨になる確率がかなり高いということで、半分も出来上がっていない作業を完成まで持ってゆくのはほぼ絶望的だ。
 で、午後は5時近くまでふるい作業をすることにした。2時間半の作業で、やっと半分ってところだろうか。

 夕食は「回鍋肉の鶏肉編」、「のらぼうと豆腐の中華スープ」、「いんげんとスナップエンドウのツナ醤油炒め」。
 この日は焼酎のシークワーサー水割りをちびちび飲みながら献立プランをケイのにぃにぃと相談して作ってみた。この日は軽めに飲んで早々にベッドイン。

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