2016年4月4日月曜日

.....の 種をまく人

4月3日。173/80。62.0kg。

 軽い二日酔いで、早朝食堂は「かつおの漬け丼」の下ごしらえ。かつおをそげ切りしてつけ汁につけるだけなんだが、ケイのにぃにぃがネットで見つけたレシピということで、かつお初挑戦?ということになるかな。

 9時半開店のCOOPへ出かけ、お目当ての砂糖(95円税別)を買って、売り場をぶらぶらしてきた。ほとんど利用していないが、地元野菜コーナーは近辺では一番新鮮そうである。
 この日は「菜の花」と「芽キャベツ」、半額処分のバターなどを買った。帰り道、先日見つけたつくしが残ってたんで摘んできた。卵とじかなんかにするか。


 午前中は庭いじり。4日に予定していた種まきは、予報で雨になっていたんでこの日にすることにした。まずは野菜によって畝の形を作りなおす作業から。
 家の軒下を利用する予定「へちま」の苗床作りのため、ミント畑を整地した。我が物顔で増え続けるミントを3株くらい抜き取った。
 朝顔の種は10個の小さな植木鉢にまき、何個かは畝の中に置き、違う野菜やハーブの境目の目印にした。 その他の鉢植えは「ラベンダー」、「セージ」、「バジル」など。その際、大きめの鉢の中に潜んでいた「やもり君」が出現した時にゃ、さすがに驚いたな。庭にいることは知っていたが、見事越冬したわけだ。迷惑そうな面?して、もそもそ建物の段差解消に使っているブロックの中に消えた。また会うこともあるだろう。
 畝にまいたのは「人参」、「ニラ」、「大根」、「ルッコラ」、「小松菜」、「三つ葉」、「パクチー」、「ゴーヤー」。

 昼食は「カツオの漬け丼」と「松茸のお吸い物(もちろん永谷さんの)」。漬け丼うまし!つけ汁は暗記しちまおう。これならマグロなどの刺し身全てに応用できそうだ。
 醤油大4、みりん大3、にんにく&しょうが小1。3時間漬けといて、食べるときに真ん中に卵黄をのせるという簡単なものだが、これがめちゃいける。ちなみにこの日のカツオの刺し身(冷凍)は200gで300円で、マグロの半値くらい。かつお独特の酸味と言うか臭みは完全に消えていた。

 近所のスーパーの帰り道、建築中だった家の大工さんが廃材を片付けていたので、以前から気になっていたんで声がけしてみた。廃材をいただけないかと尋ねたところ、好意的なOKが出て、程度のいい廃材を勧めてくれたりした。で、合板だがちょうど下駄箱の棚板に良さそうな大きさのものをいただいてきた。
 家に着いて早速下駄箱を空けて、寸法を合わせたところ、奥行きはぴったりで、横幅も大きめでちょっと裁断すれば即完成しそうだった。完成した暁には大工さんにお礼を言おう。

 タンスの引き出しの具合が悪かったんで点検してみたら、底板を支えていた見るからに弱そうな板が痛々しく割れていたんで、木工用ボンドで修理した。見えない部分の木材はずいぶんとけち臭いものを使っていたことが判明した。大手の建築やなんだがな。

 夕食は「蒸鶏とパプリカのカレークリームサラダ」、「新玉ねぎとウインナソーセージのスープ煮」。
ちょっと肌寒かったんで発泡酒を休んで「グリューワイン」から始めた。

  で、食後もグリューワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「顔」。職人阪本順治監督、藤山直美主演作品。引きこもりデブサイクな姉が美人の妹(牧瀬里穂)を殺して逃亡生活をするうちに、人生観が変わってゆくというようなお話。まずは設定のデブサイクを藤山さんが見事に演じきってる。
 脇では大楠道代さんが相変わらずうまい。そして今回初めて気がついたんだけどスタイルも抜群な女優さんなんだ。グロい話でもあるがなかなかおもしろい作品だったな。
 今年予定している九州旅行では大分県ももちろん行くことになるが、この作品では後半がすべて大分県が舞台になっていて、姫島という離島も興味深いところだったな。特に盆踊り?はちょっと移植で、これに合わせてスケジュールを組むのもいいかな。
 今回のグリューワインはちょっと沸騰させただけあってアルコール分が弱く、ー本空けたがべろべろに酔っ払うことはなく、ちょうどいい酔い方でダウンした。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿