2016年4月28日木曜日

虫の攻撃開始

4月27日。61.2kg。154/88。

 早朝食堂はぬか漬けのみ。

 珍しくBGMに国営放送の「ラジオ深夜便」でこれまた珍しい吉田美奈子特集を聴いた。地味だけどいい曲が多いんだよなあ。以前からCD買ってもいいかなと思ってた人でもある。

 この日も早朝ロードショー。「たどんとちくわ」。椎名誠原作、市川準監督作品。シュールな感じとポップな感じが入り混じったブラック・ユーモア的な、ややもすると石井隆監督作品になっっちゃうんじゃないかと思えちゃうような作品である。これを観る限りでは原作(未読ではあるが)を想像することは困難だろうなあ。とても椎名作品とは思えない。
 これはこれで「切れちゃう大人」映画として観るのが正しいような気がする。音楽が良かったし、挿入歌で吉田美奈子が聴けたのも偶然だなあ。

 これでネットレンタル無料サービス枚数は消化した。この郵便を使ったレンタルサービスは今後利用することになりそうだ。なんせ近所のレンタル屋には旧作では観たい作品がほとんどなくなったからである。

 午前中は第2の畝のふるい作業。この日発見したのは「セージ」にたかるアブラムシ、小松菜とルッコラにたかる正体不明の羽根つき虫。
 アブラムシに関しては確か洗剤や牛乳のうすめ液で撃退できるはずだったと思うが、この羽根つき虫にはどう対処したものだろうか。殺虫剤は使いたくないし、そうかといってこのまま食われるままにしといたら収穫が見込めなくなる。
 ちょっと手で払うときに、触れた程度でも落ちてしまうほど弱い虫であることに気が付き、しばらく追いかけっこして20匹位駆除した。中には小松菜の陰で交尾してる奴らもいて、これからも増え続けるんだろうか?参考にしている本にはトンネルなどを作って保護するのが望ましいらしい。何にしても早急な対策が必要であることに変わりない。

 昼食はケイのにぃにぃと二人でレトルト「貧乏丼」。俺が中華丼で、彼は親子丼。1食あたり 90円ちょっとだったらしい。あんまり美味しいもんではないが、急いでる時にはいいかも。

 午後もプールをやめて庭いじり。28日は終日雨らしいし、29日から3日間は用事もあるが、雨の影響でどちらにしてもふるい作業は不可能となるので、少しでも進めておこうと考えた。
 残った分は、土の量を見る限りでは午前中作業だけなら2日、終日作業なら1日で終えることができるくらいのものだった。やっと終わりが見えてきた。 やれやれ。

 BGMはこの日もうぐいす。婚活でメスにアピールしているどうやら奴はもてないらしい。と、思ってたら実は違うらしい。これは縄張り主張宣言であるということだ。で、ホーホケキョの最後のところの音程が上がるのもメスに対する何らかの信号であるのかもしれない。ムクドリは天敵であるようで、ムクドリに追い出される場面も目撃している。奴らも大変なんだな。婚活やお気楽で一人カラオケしてるわけじゃなかったんだ。

 夕食は「鶏肉の煎り煮(筑前煮風)」、「茹でピーマンの塩昆布あえ」 、「じゃがいもとたまねぎの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。
 29日をNADにすることにして、この日は食後日本酒を燗にしてちびちびやりながらTV親父。

 「ためしてガッテン」での「鶏胸肉を柔らかくする」を鑑賞。ヨーグルト、重曹などを使った今までの方法よりさらに柔らかくする方法が試行錯誤のもとに見つかったと言うんである。
 それは「舞茸」。これが持つタンパク分解酵素がすごいんであるということだ。これはまさに試す価値あり。早速次の日に買いにゆくことにした。予定のメニューは「鶏胸肉のピカタ」である。

 続けて高田純次の旅番組をだらだら観てからダウン。いい加減、そして適当に徹して柔らかく生きるすべを身につけるために大いに参考になるタレントだよな。

0 件のコメント:

コメントを投稿