2014年2月18日火曜日

ホンキートンクピアノ

 テニス教室の内容が少しづつ変わってきている。どちらかと言えばゲーム主体に変えてきている。つまり悪い癖はゲームをしながら直してゆこうというものである。俺にとっては少々きついんであるが、状況対応が遅いからだ。とりあえずは「サーブ」はゲームの時はセカンドサーブを生かすことだけに集中したら、何とか成功したんでこの先この方式でサーブに対する苦手意識をなくして行こうと思った。

午後は電器屋とホームセンターへ下調べに行った。台所のラジオの受信能力が低いので、外部アンテナに接続する端子があるものを探したのである。が、意外と少ない。結局ラジオタイプで1種類、CDラジオだと皆無であった。こりゃネットで探したほうがよさそうだ。
 ホームセンターではTVラックの改修工事のために使う接着剤やカットした後に使う補修材などの種類や価格などを調べてきた。今年は部屋のバリアフリー化も計画しているので、そちらもざっと見てきた。


昨夜は同居人が同窓会のため孤食だった。お隣さんから頂いた大根、その日に買ってきたものと合わせて在庫が多くなったんで、「おでん」を作った。その他の具材は在庫のこんにゃくと昆布である。これをつまみ、燗酒をちびちびやりながら映画鑑賞。


「黒い福音」。松本清張原作の正月に放送されたTVドラマである。たけし主演。権力によって揉み消される事件を追う刑事ものである。原作と変えたところがあるらしいが、とてもよくできていると思った。役者はスペシャルらしく豪華なものだが、中でも相方役の瑛太がよい。

「真夜中のピアニスト」。フランス映画。当初人物のアップがやたら多くてくどい印象を受けたが、主人公の不安定な精神状態を描くためのテクニックなんだろうし、やはりピアニストの話だけに指のアップも印象を強く残すためであり、それぞれ成功している。しかし吹き替えで観たのは残念だったな。

続けてTVかけっぱなしで「酒場放浪記」。結局最後まで付き合ったのちダウン。
                                                             そういえば10年以上前、ピアノを独習していた時期があり、結局「ちょうちょ」を両手で弾けるようになったところでやめちゃったんだが、同居人が母親と書道教室へ行っていた土曜の午後に練習したり、「酒場放浪記」をみたりしていたことを思い出した。あのころは確か30分番組で、さらに不定期オンエアだったような気がする。どっちにしても10年以上やっている番組である。付き合いが長い。

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