2022年2月11日金曜日

降んのかよ、降んないのかよ。

2月10日。星期四。 計測忘れ~108/65。63.4㎏。96。35.8度。  1時50分起床。20分くらいベッドで頑張ったが、寝ながらの読書もこの部屋に移ってからすっかりなくなったので、目が覚めるとやはり起きちまう。  まずは洗濯。今日は浴槽洗いの日だから、洗濯機にお湯を移して、二日分の洗濯。次にまた洗濯機に風呂の残り湯を満杯に移し、敷布を洗う。そして、最後にふろの残り湯で洗濯機を満杯にしておく。深夜(11時過ぎから電気料金が日中の半額になる)にケイのにぃにぃも敷布を洗ったんで、計4回風呂の残り湯を移したが、それでも使い切れないということはこれをただ流してしまっていたのはずいぶんと勿体ない話だということだ。  ろ過して飲料水にする「濾過器」みたいのって、探せばあるかもしれないな。  早朝キッチンは「セロリのキムチ」の本漬け。  「えびせん」、「ちくわ天」などを揚げる。今回、揚げたものが厚みのないものばかりで、鍋に2㎝程度しか入れなかったんで、3日目で油を捨てることにしよう。最後は炒め物か何かで使う。  
 今日のえびせん、いつもより赤く見えるんだが。昨日業務スーパーで買ったもので、包装などは変わりないんだが、しかも薄い。簡単にわれちまう。なんなんだ?中国産って何かと不安と疑惑がつきまとう。  続けて明日、明後日予定した調理を繰り上げちまうことにした。とにかくこの時点でまだ3時半だ。作業に入る前に朝食。ごはん、インスタント味噌汁、「昆布の佃煮」、「赤かぶの甘酢漬け」、「りんごのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「豆乳と甘酒5050」。  合いびき肉500gをハンバーグに加工。予定が詰まっているので、今回はすべて冷凍にする。冷凍庫にはすでに前回分がそのまま残っている。どうも、冷凍すると忘れちゃうんだよな。冷凍庫にゆとりができたからなおさらだ。  続けて「カリピス・パイナップルゼリー」を制作。これはちょっと前に作った「カリピス・白桃ゼリー」がめちゃ好評だったんで、いろいろなタイプで作ろうとしたところに買ってきたのがパイナップルで、次はプレーンも作る予定だ。卵や生クリームを使うので、これに水ではなくて牛乳に変えたらゼリーというより「プリン」になるな。実際、出来上がったものもどちらかと言えばプリンだ。
 合間に洗濯が入って、ここまでで7時。朝が極端に長い。シカゴの新曲「長い朝」。  庭作業は廃油を使った肥料の「切り返し」。順調に発酵しているようだ。
 新聞もラジオもコロナとオリンピックだらけだ。そのオリンピックの影響で神宮外苑再開発が問題になっているが、これも辺野古と同じで強硬に実施に移されちゃうんだろうな。もっとも沖縄ほど騒ぎにはならないのは東京の人はそのほとんどが「無関心」人だからだ。  相変わらず政府の「規制緩和」は小泉氏以来とどまることを知らず、この国の様相どころか実質的にも不健康極まりないものになって行く。それでも支持し続ける国民。  朝から雪が降ると構えていたが、小雨がぱらつく程度だ。しっかり引きこもりを決め込んでいたので、そのためにメニューも若干手直しをしたくらいで、買い物もなし。今日まで使えるイオン系のクーポンはゴミ箱へ。  おやつは「HCⅯチョコナッツケーキ」とコーヒー。ケイにもらったナッツチョコがめちゃうまい。  8時からお正月に録画しておいた「紅白」?いや「赤壁」を観る。「レッドクリフ」前後編計5時間の「三国志」の中のエピソードを映画化したもの。2008年、ジョン・ウー監督作品。  冒頭で「多勢に無勢」と言って退却する武将が、赤壁では踏ん張る変身ぶりがいいね。中心になるのは曹操と、曹操と戦う呉の孫権の武将周瑜(トニー・レオン)とお馴染みの諸葛孔明(金城武)の三人。曹操を演じる俳優が若き志村僑に似ていてなかなか良かった。  トニー・レオンと金城武という2大ハンサムのやりとりが、それが狙いなのかわからないが「友」以上のものを感じたのは俺だけだろうか?最後の別れの場面の「近い」ことったら。「ブエノスアイレス」を思い出しちまった。さらにトニーと奥様役のリン・チーリンのからみはこの作品唯一の濡れ場だが、トニーだけに「ラスト・コーション」を期待したが、それはもろくも外れた。  活劇シーンはCGとワイアーだらけで、「ロード・オブ・ザ・リング」の三国志版と言っていいだろう。「疫病」がこのお話のひとつの鍵になっているというのが興味深い。  後編の途中での昼食は「鴨南蛮そば」。そばを茹でるだけですぐに食べられるように、これも超早朝キッチンで作っておいた。
 「レッドクリフ」のあとにもう1本観る。「ホワイト・ナイツ/白夜」。1985年、テイラー・ハックフォード監督作品。  ロシアからアメリカに亡命した世界的に有名なバレエダンサーと、アメリカから脱走し、ロシアに亡命したタップダンサーが出会い、再び亡命するまでをサスペンスフルに描き、二人のダンスシーンもたっぷり楽しめる作品。バレエダンサーの元恋人、タップダンサーの妻のロシア人をヘレン・ミレン、イザベラ・ロッセリーニがそれぞれ好演している。イザベラはイングリッド・バーグマンの娘で後年はお母さんに似てきたが、この当時は「ベッキー」といってもいいくらいだ。  二人を追い詰めるロシア人大佐役の俳優が味があって良かった。調べたら、監督、脚本、俳優とマルチで活躍してる人で、「イースタンプロミス」にも出てるって?もう一度観るしかないな。  主題歌は有名なライオネル・リッチーの「セイ・ユー、セイ・ミー」で、持ってはいるんだが、しっかり聴いてしまった。劇中に流れる音楽も良かったな。  夕食は「ぶりの照り焼き」、「ちくわ天」、「かぼちゃのメープルシロップ煮」、「白菜と油揚げの煮物」。
 発泡酒~焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の再々放送?~「夕焼け酒場」は岩本町のお店。長崎から送られてきているという魚料理はうまそうだ。そういえば、昨日行ったスーパーの鮮魚コーナーではしじみは売られていたがアサリが全く並んでなかったが、「熊本」の影響だろうか?  8時半、血圧測定してダウン。長い1日だった。明日雪だと良いな。明日も連荘で引きこもりを決め込んでいるし。    

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