2021年8月6日金曜日

超虫的パワー

8月5日。星期四。  141/93~計測忘れ。62.2㎏。98。36.1度。    朝食のスムージーに加えようと、ちょっと(だいぶ)早めに収穫して追熟を行っていたキウイはほぼ全滅状態で中のタネが赤く、あくも強く柔らかさだけで可食できるかもしれないと思ったのは甘かった(果実は甘くなかった)。やはり11月(緑系で、黄色系は早い)まで木にぶら下がりながら熟させなければならないということだ。  今日はバナナを切らしていたんで、かさましにきゅうりを追加し、果物はブルーベリーにした。出来上がったものは、やはりバナナがスムージーらしさをなす中心のものであることを確認させるものだった。  庭に出てすぐ蝉をつかまえたんで虫かごに入れようとしたら、何と昨日突っ込んでいたヨトウムシは存命だった。ひと回り小さくなったように見えたが、身を削って生き抜いたということか。  パセリがアゲハの幼虫軍団に襲われた。かなり小さい個体もいて、駆逐するのに虫メガネが必要だったほどだ。コナガといい、小さいくせによく食う。まあ、小さく生まれて大きく育つには親が喜んでるだろうけどな。
 9時から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。途中セブン系のスーパーでペットボトル回収ボックスに寄ったら、順番を待ってる人までいて「密」だったんでやめた。過疎な町のスーパーで「密」状態。  庭作業は水やりと収穫(ツボクサ、オカひじき、ふだん草、ピーマン、しし唐など)。しし唐が大きいんでピーマンとの見分けが....。
 昼食は「うな丼」。特売品の中国産で「特大」680円税別を3人分にした。ウナギが小さくてもごはんに多めの汁をかければ何とかそれらしくうまく食べられるものである。「豆腐とオカワカメのお吸い物」、「冷奴」、「べったら漬け」。  午後のロードショーは「テッド・バンディ」。2019年、ネットフリックス作品だが、日本では劇場公開されている。「極めて邪悪で、衝撃的に卑劣で凶悪(原題名)」な犯人を描いた実話の映画化作品。  法律家をめざした過去もある異常な面(最後まで明かされない)を持つ犯人である主人公をザック・エフロンが熱演。ジョンマルコヴィッチ扮する裁判長とのやりとりが見ものだ。  共演のリリー・コリンズがフィル・コリンズの娘、だって。この女優さんも「オクジャ」に出演しているとのこと。これもネトフリなんだよな。  枝豆が処分品で売られていたんで買ってきたが、ものがよさそうだったんでいいつまみになるだろう。両端をカットして、塩をまぶしてもみ、そして熱湯で5分。早くビール(発泡酒)が飲みたい。  枝豆を茹でるのは一番最後で、同じお湯を使って、ササゲ~オカひじき~ふだん草~オカワカメ~トマトの皮むきまで済ませてようやく枝豆の番となる。で、そのお湯を残しておいて、最後に油物の洗い物に使う。  「コブドレッシング」制作。前回の出来から、今回はクミンとパプリカを増量した。  蝉は昨日捕まえた3匹がすべてお亡くなりになってたんで、埋葬(生ごみ)し、その夜の食卓には上がらなかった。今日は6匹捕まえて、5匹生き残った。で、ヨトウムシを見たら、何とまだ生きているではないか。  昨日掘り出してから丸1日以上たっているにもかかわらず、地下に住んでいる虫がこれほど長く生きているというのは驚きだ。  このパワーに目をつけて、中国では強壮剤になっているかもしれない。「夜盗虫」。漢字もそれにふさわしいじゃないか。
 同じ地下生活が長い蝉が1匹お亡くなりになった。  夕食は「塩サバ・おろし付き」、「長芋とオカワカメ、オカひじきの酢の物」、「サラダ(ササゲ、きゅうり、トマト、ふだん草)」、「大根の梅酢漬け」、「蝉の素揚げ」、「キャベツの味噌汁」。  ジン1杯~発泡酒~純米酒。8時過ぎ、血圧測定忘れてダウン。  

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