2021年8月31日火曜日

火鍋で燃え尽きる

8月30日。星期一。   128/77~120/76。62.7㎏。97。35.5度。  「火鍋のスープ」の説明書を翻訳する。が、よく見ると英語の説明もついていたので、そちらを先に読んだら大体わかった。で、不明な点を含め中国語に挑戦したところ、1と2はレシピの順序ではなくて2種類の使い方であることが判明した。  1はいわゆる普通の鍋物スープと同じで、2が特殊だった。最初に油を鍋に入れてから肉を投入し、2.3分揚げてからスープの素と水をかぶるくらい入れて、水気がなくなるまで煮る、というものだ。「焼鍋」とある。  「重慶特産」のような表記があり、お隣の四川の向こうを張って「火鍋戦争」をやっているんだろう。まあ、普通の1で行こう。  ついでによだれが「口水」であることを知った。火鍋のレシピを読んでよだれが出てきたわけではない。  朝食は「ポトフのスープ」にご飯を突っ込んだ「雑炊」、「ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「梅の甘煮入りヨーグルト」。  庭作業はツボクサと空心菜の収穫だけで終了。汗もほとんどかかず。  昼までひたすら新聞を読む。昨日ほとんど読んでなかったからだ。  昼食は「コム・サム」、「モロヘイヤのスープ」、「レタスの漬物(タイ産)」。
 久しぶりに作るベトナム・炒飯である。具材は卵、ベーコン、高菜漬け、タマネギ、ミニトマト、空心菜、オクラ。味付けは塩・胡椒とニュクマム(ナンプラー)だけというシンプルなもの。レタスの漬物は缶詰で、つまみとしてもいけるものだ。  仏間の和ダンスの扉を二人が借りで修復する。これが結構難渋して汗まみれになった。  続けて2階から運び込んだ俺の荷物を片付ける。弓道やダンスなどの習い事で使っていたもので、弓道関係が圧倒的に多く、そのほとんどを断捨離する。矢だけ、ジュラルミン製なので羽根を外して庭で支柱にして使うことにし、ダンス用のシューズはトレファク行きとした。  これだけ廃棄物が出ることについて、義母や人のことは言えないというのが実感だ。「もの」の整理は大変だからなるべく持ちたくはないんだが、やはりたまっちまうんだな。  次に予定する衣類の移動で、同じ場面に遭遇するわけだ、1年内に着なかった衣類なんて腐るほどあるはずだし。  駐車場にある物置を採寸し、障子をすべて収納できることが分かった。ふすま2枚は二階の納戸に移動する予定なので、物置のアルバムやクリスマスツリーを片付ければ作業開始となる。  明日は棚板やペンキなどを買いに行くことにした。   それにしても、部屋の角を利用してTⅤ台を設置する、その裏の空きスペースに棚を作る計画なんだが、その採寸時に三角比を使おうとしてその式を思い出せないことにがくぜんとした。中学までは数学を得意にしていた俺なんだがこれも老化だ老化?  夕方まで、採寸しまくり、図面に書き込みをいれる。  夕食は「火鍋」。具材はメキシコ産豚バラ肉、空心菜、長ネギ、モロヘイヤ、にら、豆腐。「ササゲのサラダ」。
 とにかく辛いししびれる。どんな具材もこのスープにはむかうやつはいないだろう。具材を取り出す度に唐辛子の破片がたくさんくっついてくる。  バラ肉は厚みがあり硬い。これは火鍋向きじゃあなかったな。豆腐が一番合う。が、これって「麻婆豆腐」じゃん、て二人で笑った。長ネギとニラを加えれば「完全版」となる。  こうして汗かきながらの火鍋はまさに夏向きともいえる。来週も開催予定である。  ジン1杯~発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワイン~レモンラム(ラム酒にレモン果汁を添加したもの)をちびちびやりながら、今日ケイのにぃにぃが買ってきた豚肉1㎏強の使い道について相談する。とりあえず最初に決まったのが「回鍋肉」で、材料もそろってる。  かなり酔いが回って、8時半、血圧測定を何とか済ませてからダウン。  

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