2021年8月18日水曜日

蝉の次は

8月17日。星期二。  139/97~112/77。61.1㎏。96。35.8度。  早朝キッチンは「ジューシー」。久しぶりに食べたくなった。もちろんレトルト食品を米に混ぜて炊くだけのもの。 朝食は「空心菜のケイジャンスパイス卵炒め」ほか。チリソースを使い切ったんで、東京から運んだものを出したところ、開封後冷蔵を守らなかったためあえなく廃棄して未開封のものを補充した。  雨が上がっていたんで畝に種まきを使用としたところ、その時初めて説明を読んだらポット蒔きだった。「サラダバーネット」。名前からすると「サラダバー」用の野菜で、ネット内栽培と読めるやん。  収穫はツボクサとササゲ。  9時になってからミキサーのメーカーに電話し、壊れた蓋のことを相談してみた。多分10年前のものだが、在庫があり、注文方法で支払額が変わることを教えてもらった。ここでの電話注文、ネットでの注文&クレジット決済、この会社の商品を扱っているお店での注文取り寄せ、の3種類から選ぶのだ。順に本体価格(330円税別)+送料(910円)、本体価格+送料(500円~800円)、本体価格のみ。で、付近の取扱店を探すことにしたのは書くまでもない。懇切丁寧に教えてくれたオペレーターに感謝した。  交換だけで330円は安いと思ったが、そもそも本体価格千円ちょっとで買ったものだから、よく考えるとやはり割高ということに気づく。  午前のロードショーは「あなたにも書ける恋愛小説」。2004年、ロブ・ライナー監督(今回借りた4作品中の1作)作品。主演の二人は、その出演作をほとんど観たことがない俳優だ。ケイト・ハドソン、ルーク・ウイルソン。ルークのほうは実兄のオーウェン・ウイルソンの出演作はよく観てる。  作家と速記者が次第に恋に落ちてゆく筋立てはよくあるパターンであり、ラブロマンスの常套手段じゃないだろうか。「パリで一緒に」とか「ラブソングができるまで」などと酷似してるが、合間のエピソードが十分笑わせてくれる。全体のムードが大好きな「ミッドナイト・イン・パリ」に似てる。兄貴(オーウェン)の主演作だ。そういえばオーウェン・ウイルソンが2007年に自殺未遂を起こしたのは、2006年に共演して恋仲になったケイト・ハドソンにふられたことによるものだという説が根強く残っている....が。  昼食は「とろろそば」と「ジューシー」。  午後のロードショーは「ストーリー・オブ・ラブ」。原題は「ラブ」ではなく「アス US」だ。1999年、ロブ・ライナー監督作品。  15年の結婚生活の歴史?のコメディ映画をめざしたものである。次第に恋愛感情が薄れていく様をうまく演出と編集で見せる。特に気まずいシーンでの二人の演技が素晴らしい。ブルース・ウィリスとミッシェル・ファイファー。  離婚寸前で修復してしまうのは流れとしては唐突で、この作品を中途半端なものにしちまった。やはり、ノア・バームバックの「イカとクジラ」のような現実的なもののほうがコメディとしても面白いな。それにしても同じ離婚をテーマにした「マリッジ・ストーリー」が観たい。  劇中にエリック・クラプトンのテーマ曲が流れる。「マッカーサー・パーク」も彼の演奏だろうか?  ネットで調べたら、ハチの巣除去は働きバチが全員帰宅した夕方がいいということで、作業にとってある長ズボンと雨がっぱを装着し、軍手、タオルで顔を覆ってから、一番長く太い支柱で巣を落とした後、すぐに屋内に戻った。巣は明日回収し、幼虫がいたら食べてみよう。殺虫剤を使ったらこの楽しみは味わえないところだった。  「トラッド」という番組でアルゼンチンで流行っている曲が紹介されたが、かなりおとなしめの曲でなかなか良かった。アルゼンチンのイメージ(どんなん?)が変わる?  毎夕、国営放送のFMで放送される「夜のプレイリスト(再放送)」がなくなったようだ。本放送もラジオ番組表から消えた。  夕食は「茄子とピーマンと豚肉のしぎ焼き」、「ふだん草の白だし漬け」、「もやしときゅうりの胡麻マヨサラダ」、「温野菜タイスキソースサラダ(ふだん草、ササゲ、キャベツ)」。  ジン2杯~発泡酒~ケイのにぃにぃが今日買ってきた、アルゼンチン産カヴェルネ・ソーヴィニヨン種ワインをちびちびやりながら「ゲッツ/ジルベルト」を聴く。残念ながらタンゴのCDは1階に置いてなかった。
 反射してよく見えなかったが商品名は「パンパース」?くせなしで飲みやすいワインだが、13%はえらい。298円税別。  酔っぱらったが、昨夜と同じ8時20分、血圧測定してダウン。

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