2020年5月26日火曜日

ネクストターゲットは柚子

5月25日。星期一。               122/84。63.8kg。

 朝食は「なめみそ」。「食べるラー油」をたっぷり加えた超・辛もの。冷や飯がなかったんでオートミールで迎え撃つ。

 柿の葉茶制作。今日は「蒸し」。冷ましてから天日干しして終了。

 ナメクジ・クラスター現場発見。何と「柚子」。幹に十数匹、葉に二匹。間違いなく葉が目当てだ。以前より葉が軒並み食われているのを観るたび何が食っているんだろうと思っていたが、これでようやく謎が解けた。
 が、山茶花は何が目的なんだろうか?葉には柚子で見られるような被害がないところを見ると、もしかすると花かも知れない。落花しないで朽ちているものを今回の剪定で多く見ている。
 どちらにしても作物や果物などの被害の原因はまずナメクジを疑うことにしよう。

 今日の庭作業は生け垣にしている山茶花の剪定。2メートル以下の高さに揃え、道路側にはみ出ている分を切ると、ものすごい量の枝葉が出た。水分補給しながら2時間近くかかった。
 これをきれいになった駐車場に移動し、枯らしてからゴミやコンポスト行きになる。

 長い間使わなかったガーデニング花台ふたつを元砂場近くへ移動し、これまで駐車場の屋根の下で栽培していたプランターやポットをすべてその上と周辺へ移動した。

 収穫は間引きを兼ねてサンチュと青梗菜。

 作業終了後シャワーを浴びる。

 ようやく緊急事態宣言が解除の運びとなって、ラジオもそればっかりだ。こういう報道で、頭の悪い一と頭が弱ってたり、ほぼ死んでる人たちは「解除」によって、何をやっても大丈夫と考えちゃうだろうなあ。いや、考えてはいないか。
 その良い見本が昨日の湘南の海岸風景である。

 解除記念に屋形船でパーティーやって、カラオケで夜をあかして歌おうではないか!

 昼食は「フォー味そうめん」。具材はもやし、ニラ、青梗菜、ネギ、鶏胸肉。

 午後のロードショーは「アルジャーノンに花束を」。1968年ラルフ・ネルソン監督、スターリング・シリファント脚色作品で、公開当時は「まごころは君に」だった。「アルジャーノン...」が原作のタイトルで、映画は「チャーリー」で主人公の名前だ。
 知的障害者の主人公が実験的外科手術で天才になるが.......。「レナードの朝」に似ているがこちらのほうが先輩である。
 マルチ画面の利用など実験的な面も見られるが、とにかく主人公演じるクリフ・ロバートソンがいい。彼はこれでアカデミー賞を受けている。今回借りたDVDの3枚目だが、そのいずれもアカデミー賞主演賞を受けている作品で、これは偶然だ。明日観る予定の「歌えロレッタ」もそうだから4作品ということになるな。
 音楽はラビ・シャンカール、ビートルズ、特にジョージ・ハリスンが強く影響を受けたインドミュージシャンである。脚色のスターリング・シリファントは「夜の大捜査線」の次に担当した作品で、ノリ出した頃のものとなる。
 長い間気になっていた作品でようやく鑑賞できた。いい作品である。それにしても当時の風潮なんだろうが、クレア・ブルームのミニスカート姿が奇異に見える。

 おやつに昨日に続けて「杏仁豆腐のさくらんぼジャムかけ」にするつもりが、忘れた。

 夕食は「豚肉と揚げ茄子の南蛮漬け」、「セロリのナムル」、「たたきキュウリの韓国だれ」、「青梗菜のダシダスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。

 発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら昨日に続き「東京ジャズフェスティバル」の2を観る。去年のものを3夜分に編集したもので、したがってアーティストは昨日とほぼ同じだ。チック・コリアとMISIAがいい。
 8時半ダウン。明日は筋肉痛になりそ。

 

1 件のコメント:

  1. ナメクジ・クラスター、
    ホモ・サピエンス史上、初めてのネーミング
    我が意を得たり

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