2020年5月22日金曜日

難民、森へ逃亡す

5月21日。星期四。                120/83。63.1kg。

 0時半に目が覚め、しばらく本を読んで、再びうたた寝、2時に起床してPCに向かう。

 砂場に置いたオリコンにはナメクジの侵入は見られなかった。代わりに、駐車場に置いてあるさくらんぼの剪定して積んだ枝をひっくり返したら、そこに30匹位住み着いていやがった。
 マンションを追い出されて、森に逃げ込んだホームレスたち。まるでどこかの国の難民のようで、そう考えると可愛そうだな、と思う前に足が自然と連中を踏みつぶしていた。
 天気は曇だが、早朝の虐殺で、気分は晴ればれである。

 朝食は揚げ物をした時に残ったパン粉と小麦粉に水を加えた、いわゆる「プレーン・お好み焼き」をピザ風にカットし、昨日のカレーの残りにつけながら食べる。これにヨーグルト、牛乳。

 新聞では渦中の人・黒ちゃんが賭けマージャン(普通かけるよな)してたのがバレちゃった。ばらした文春も大したもんだ。芸能人のゴシップなんかより全然面白い。
 黒ちゃんの定年延長を正当化しようと目論んだ法律改正も全く意味無いものとなっちまうわけだから、安倍ちゃん悔しがってるだろうなあ。心中察するぜ、ざまぁ。
 定年後、麻雀三昧で暮らすつもりが延長してくれたんで、腕が鈍らないようにお抱えの記者たちとやってたんだろうなあ。「朝日よ、お前もか」。産経と仲いいんだから、おのずと社風が知れようというもんだ。まあ、大手3紙とも似たり寄ったりだかんな。

 自浄義務が一番強い機関の中心人物からしてこれだもんな。地に落ちたよ日本法曹界。ほう、そうかい。

 9時にレンタカーへ行く。今回からレンタカー会社を変える。前回、いつものところで非常に気分の悪い応対をされたからである。
 が、ここも怪しい。5分前に到着したのに車の用意ができてない。何とキーを差し込んだままドアを閉めた「インロック」(久しぶりに聞く言葉)状態なんだということで、業者街で10分位遅れるとのこと。
 業者が9時にやってきてすぐ作業に入ったんで、ずーっと見てたら、5分もしないうちに開けちゃった。最初に鍵穴にスプレーして、小さな工具でカチャカチャしてただけなのに、驚きの表情を見せたら、「慣れですよ」だってさ。
 原因はドアがしまった時に消える警告灯のもとになるセンサーの不良だそうだ。使用中、くれぐれも鍵を車中に置き去りにしないよう注意された。
 サイドブレーキも調子悪いし、どうも整備不良車に当たったようだ。

 遅れたので返却時間の多少の延長はサービスするとのこと。で、その言葉通り10分ほど超過した。給油が慣れてなかったんで時間を食ったせいである。

 一旦実家に戻り、ケイのにぃにぃと若干の荷物を積んでから東京のマンションへむけ出発した。

 途中、Mサービスエリアで休憩。ケイの所へ持って行くおみやげを買う。

 予定より10分位遅れて到着。雑排水の洗浄作業者が待ってた。早速作業に入ってもらい、その間ケイのにぃにぃと俺は、ケイのところと実家に持ち帰るものを集める。

 30分位で終えてからケイの所へ向かう。

 到着後、自転車2台と、不要品やゴミなどを積む。

 昼食はケイが作ってくれた「トマトご飯」。

 ハンクは機嫌が悪くいくらあやしても泣き止まなかった。「コロナストレス」かも知れない。まあ、ハツ子もそうだったっけなあ。
 そういえばトム・ハンクスは回復してるんだろうか?

 帰り道、近くのスーパーで、ワインなどを買う。品揃えが面白いのでケイのにぃにぃも以前から買いに来たかった店である。

 帰り道小雨に見舞われたが、到着時は止んでいて、レンタカーを返した後も降られることはなかった。なんとか天候には恵まれた方だったろう。

 夕食は「鶏胸肉のハーブピカタ」、「人参のソテー・クリームチーズディップ」、「トマトサルサ」、「たまねぎ・セロリ・スイスチャードのスープ」。
 これに発泡酒~カベルネ種スペインワイン(498円税別)~テンプラリーニョ種スペインワイン(898円税別)。最初のワインがまずかった。コロナにかかったかと思うくらい味がない。二番目はまあまあで、ちょっと辛口だが、飲み進むとうまくなる類のもの。
 〆にウイスキーをストレートで飲んで、8時にダウン。長い1日だった。

 

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