2020年5月17日日曜日

土に戻る土

5月16日。星期六。                  129/88。63.7kg。

 4時起床。二日酔い。

 朝食は久しぶりの「クミン風味ルッコラ卵炒め」ほか。

 ナメクジ退治の後、資源ごみに出す枝などの束の結束を2箇所にして運びやすくした。目の前だから1箇所でも問題ないんだが、もし移動中にバラけたら(その危険性は大いにある)作業をはなからやり直す事になりそうだからだ。

 差し戻された土ゴミの分別をする。4つのゴミ袋から出してふるいにかける作業である。が、土の塊は枝や葉などとともに古いに残るので、そのまま再度捨てるつもりで、その時は今日出たゴミの割合を少なくして一般ごみに潜り込ませるつもりである。

 作業時間約1時間。最初にゴミ袋に詰めるときも手ぬぐいでマスクが割りにしたくらいで、今日の作業も土煙にまみれまくりであった。
 かなりの量の土が庭に戻ることになった。これって、当初計画していたことであり、何のことはないんである。やはり手抜きはダメだということである。まあ、学習能力のなさには我ながら呆れるばかりである。
 ゴミの方は1袋分まで減った。枝葉、根なども多く、2回に分ければ問題ないだろう。

 昼食は「そうめん」。汁にきゅうり・レタス・トマトの小さくカットしたものが加わる。

 午後のロードショーは「群盗荒野を裂く」。1966年、ダミアーノ・ダミアーニ監督のマカロニ・ウエスタンの傑作である。15年ぶりの鑑賞であり、通算3回めである。
 ちょっと冗長さが気になるところだが、ありきたりのマカロニ・ウエスタンと違い、登場人物の描き方にひねりが効いていて面白い。
 今回は音楽性について、メキシコを舞台にしているのでマリアッチがうまく使われており、随所に入る哀愁を漂わせる音楽を入れるなど、エンニオ・モリコーネのタッチがうまく生かされている。

 夕食は「茹で鶏もも肉ときゅうりの中華風味のタルタルソース」、「トマトとレタスと豆腐のスープ」、「野沢菜チャーハン」。
 チャーハンはこの日NADにする予定だったからだが、毎週土曜日は「自主NAD」に変更した。こうやって都合よく変更してしまうことを「アベチェンジ」と呼ぶそうだ?これは嘘。いずれにしてもこの日は酒量に気をつけた。
 このチャーハン、出来が良いとケイのにぃにぃに褒められた。

 ご飯をちょっとこわめに炊き、味付けはトリガラスープの素とナンプラーで、五香粉で香りづけしたもの。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらDVD鑑賞。ケイのにぃにぃが借りてきたもので、TSUTAYA無料。「MEG ザ・モンスター」。2018年ジョン・タートルトーブ監督作品。名前に記憶があったんで後で調べたら、同監督作品を3本観ている。
 巨大な古代生物メガロドンはくじらを好物にしていて、他のサメも恐れるほどでかい。で、海洋研究所のスタッフと助っ人ジェイソン・ステイサムとの戦いが描かれる平凡な海洋アドベンチャー・アクションドラマであり、突っ込みを入れながら鑑賞するのにふさわしいもののたぐいである。とはいえ、データを見ると、「ジョーズ」より稼いだらしい。
 ヒロイン役の中国人の顔が竹内結子と杏を足して2で割ったようなんで笑えた。

 飲み足んなかったが、9時にダウン。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿