2月28日。星期五。 計測さぼり。
朝食はトースト、ルッコラ卵炒め、ベーコン、レタス・トマト・キュウリのサラダ、トマトスープ、りんごヨーグルト、牛乳。
今日はコロナウイルス感染リスクを避けるため外出しないことを決め込む。
で、Wと1日映画鑑賞会。
1本目は「カメラを止めるな!」。ソフトの選択はWの食わず嫌いを念頭においたものである。結論から言うと食い物の好き嫌いが大いにかかわっており、映画が好きであるのにもかかわらず、かなり偏った観方をしているのを少しでも直せればと思ってのことである。
この作品は「ばかばかしい」のひと言で鑑賞しない老人は多いと思うが、凝った脚本と映画を愛する気持ちが全面にあふれていて、大ヒットした理由がわかるのである。
Wは前半まで観て、やはり「くだらない」と言ってたが、後半の種明かしや舞台裏を観て大いに楽しんだようだ。後半二人で笑いっぱなし。
続けて「007 スペクター」。ショーン・コネリー信奉者であるWは長いこと007を鑑賞していないとのこと。確かに俺たちの年代で植え付けられたジェームズ・ボンドはやはりショーン・コネリーなんだよな。が、その後、4人の007も一応チェックしてきたが、シリアスな面を強調する風潮のダニエル・クレイグ版がかなり面白いのは撮影技術の向上も手伝ってる。
昼食は「グリーンカレー・ラーメン」。具材はゆで卵・青梗菜・長ネギ。これに「ミニ・肉みそ丼」。
午後のロードショーは「ワンス・アポンナ・タイム・イン・ハリウッド」。これは1969年のハリウッドを舞台にした「なんてことはない」映画。こういった代物はWは絶対観ないであろうということであえて選んだ。当時の世相をよく覚えている身にとっては懐かしい場面がいくつも出てくるし、監督もそれが狙いであることはよく理解している。
テーマが飲みこめなかったWだったが、俺の解説も手伝ってか、十分楽しんだようだ。最後のどんでん返し(史実を変えた)もお気に召した模様。俺も終盤のブラ(りってる)ピとレオ様の火炎放射器は好きだ。
4時に映画鑑賞会終了。
大塚へ移動し、立ち飲み酒場で飲む。6時にWが帰り、30分後に俺も帰宅。
〆にジャックダニエルを1杯飲んで8時ころダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿