2020年2月22日土曜日

ボサノヴァの元祖

2月21日。星期五。                    149/98。64.9kg。

 朝食はカレーライス後編、他。

 早朝キッチンはもやしの「オフィシャルひげ取りズム」。

 今日から花粉症でお困りのケイのにぃにぃのため、一日置きにしていた床拭きをウエットタイプで毎日行うことにした。二階は窓を開けることが無いため今までのペースで続けることにした。

 8時から24時間スーパーへ徒歩で買物。

 庭作業は間引きを兼ねた収穫。ルッコラ、サンチュ、青梗菜。畦の草むしり。生態系が変化して、かなり土を抱え込み、花まで咲かす野郎がはびこっていて手こずった。

 昼食はケイのにぃにぃがスープを作ってくれた「味噌ラーメン」。具材はもやし、人参、キャベツ、メンマ、長ネギ、コーン(缶)、じゃがいも(粕汁の残り)、バター。うまい。

 午後のロードショーは「オン・ザ・ミルキーロード」。2016年、エミール・クストリッツァ(覚えられないんだよねこの名前)脚本・監督作品。
 ものすごいこだわりを持つ人らしく、作品は「人間賛歌」が共通するテーマで、悲惨なテーマや舞台背景であっても、見終わって清々しく感じられるんである。しかも今回はラブストーリーだ。本人が主演し、恋人役はモニカ・ベルッチときた。
 作品傾向として動物や虫がやたら出る。殺し(人も動物も)や虐殺はあっさり描く。ファンタジー要素が強かった「ライフ・イズ・ミラクル」に近い作品だが、恋人とは死別してしまう。
 ラストのたくさんの地雷が爆発するシーンは「ひつじ年」の人にはおすすめできないな。

 夕食は「青梗菜とエリンギなどの炒め煮」、「皮蛋豆腐」、「キャベツの中華炒め」、「わかめとじゃがいもの中華スープ」。炒め煮の主要具材はエビなんだがエリンギで代用した。

 ハイネケン~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら今日の「プレーリスト」(国営ラジオ放送番組の再放送)のチェット・ベイカーを聴く。
 二度借りて、二度とも再生できなかったDVD「ブルーに生まれついて」は彼の伝記映画である。しかも、彼の歌う「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はまさに今月ピッタリじゃん。仕方ないんで手持ちのCDをかけたくらいだ。この日放送されたアルバムは有名な「スイングス」で、全曲彼のボーカルを聴くことができる。この歌い方については、ジョアン・ジルベルトが影響を受け(ボサノヴァスタイルを作っ)たことでも知られてる。ウイスキーにピッタリの声色だ。が、今日は「いちゃゆん」をストレートで。

 「モヤさま・小金井編」を観てから9時にダウン。

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