8月4日。星期天。 計測なし。
愛知県の「表現の不自由展」の開催中止にはあきれたね。オリンピックや原発へのテロなんかより、こちらへのテロの実現性が高く、それを阻止するのが警察などの役目なんじゃあないの?
だったらオリンピックも、原発の対テロ施設なんかもやめろよ。こんな展覧会ひとつ守れないで警察あるいは国家といえるのか。国民を守ろうとしていないことを証明してるような出来事だ。
名前が出たところで思い出した。オリンピック招致に絡む賄賂事件、あれってどうなった?加計・森友問題も、さ。すべては闇に.....か。
オリンピックに絡む記事で「祝賀資本主義」という評論がとても面白かった。すべては資本家が儲かり、庶民はその小間使いとなる。つまりは搾取する側と搾取される側とはっきり分かれる構造が作られたものであるという分析である。これは俺も漠然とではあるが感じていたことでもある。
さらに、震災などに乗じて同じようなことをしているという「惨事便乗型資本主義」には感心するというよりも、人でなし資本家に対する憎しみで爆発しそうになる。
じゅうじあろうを伴って上京。上野から宇都宮線を使って赤羽へ。二駅でついてしまうという早さには驚いた。初めて使う路線である。
じゅうじあろうを送り届け、マンションに到着。全部の窓を開放して過ごす。灼熱のピークは越したようだ。風が通って気持ちがいい。風鈴があればなおさらいいんだが、あの100均で買った風鈴が見つからない。
ラジオかけながらビールを飲む。程よい湿気がビールに合う。続けて泡盛と行きたいところだが、泡盛も詰めてある荷物が届くのは明後日の朝だ。
シャワーを浴びてから2本目のビール。
つまみはたくあん~柿ピー~キムチ。赤霧島の水割りが進む。
7時ころからTV鑑賞。「モヤさま・ハワイ」。4代目アナの登場である。22歳の新人アナは、何とか坂45の誰かみたいな娘で、板橋出身だそうである。
その後YouTubeでフリートウッド・マックを聴く。途中でサーフィンしてたらサッシャ・ディステル(60~70年代のフランスの有名な歌手)とジョアンナ・シムカスのデュエットを聴くことができた。曲は邦訳すると「ちょいとお馬鹿さん」。フランク・シナトラとナンシー・シナトラの父娘で大ヒットした曲のカバーである。ちょくちょくカバーされてて、ロビー・ウイリアムスとニコール・キッドマンのものが最近ではヒットしてたっけ。
この曲の存在は50年前から知ってたが、まさか画像付きでネットにアップされてるとは、まさに驚きである。「冒険者たち」以来のマドンナである彼女、今年75歳だそうである。
大満足で10時過ぎダウン。
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