2019年8月18日日曜日

真夏のすき焼き

8月17日。星期六。         121/80。61.7kg。
居間のソファにいたショウリョウバッタ。我が家は虫の天国化している。

 この朝も気持ちがよく、久しぶりの「ひんやり感」を感じられる朝となった。2時ころ目が覚めたが、3時半まで寝直した。

 朝食は「雑炊」その他。この雑炊、レトルトパック商品で、処分品コーナーで手にとっては見たが買うつもりがなかったものだったのが、うっかりかごに入れてしまったらしく、会計の時に気づいたがそのまま買ってきたものである。198円の半額で99円税込み。
 味はまあまあ。

 庭作業は九条ねぎとブルーベリーの収穫と草むしり。6時から2時間の作業で汗まみれ。ブルーベリーは630gあった。先日生食用に収穫した時は250gあったんで現時点で総収穫量は4.5kgとなった?

 9時にスーパーへ買物へ行くつもりだったが、毎週聴いているピーター・バラカンの番組が、この日は特番となっており、12時まで「1969年」特集だったんで、中止してラジオのかじりつきながら新聞読んだり、本読んだりして過ごす。
 「マイ・シェリー・アモール」なんて季節ピッタリじゃん。サントラまでかけてくれ感謝!

 新聞でクイズネタをひとつ発見。「ゴールドラッシュで一番もうけた奴は?」。答えは「つるはしを作ってた奴」。これ、正論だし、人生訓にも使えそうだ。

 昼食は「焼きそば」。具材はオクラ、ピーマン、人参、キャベツ、豚肉。これにケイのにぃにぃのリクエストにより出来上がった焼きそばの上に千切りキャベツをのせ、さらに目玉焼きをのせた。なんでも池袋で食べたものだということで、最後にマヨネーズをかけて「広島焼き」風にするんだそうだ。

 午後のロードショーは「ブラックブック」。2006年、オランダ人のポール・バーホーベン脚本・監督のオランダで作った映画。ナチス占領下のレジスタンスやナチスのドロドロした内幕もので、娯楽作品としてもよく出来ている。昨日の「影の軍隊」とはかなり趣が変わり、かなりドラマ的要素が強かったが、これはこれで面白かった。
 ナチスの良心的な大尉を演じる俳優がイケメンだったんで、調べたらあの傑作「善き人のソナタ」での音楽家を演じていた。
 監督得意のエログロ込でR12。

 夕食は「すき焼き」。たまたま木曜日に2千円近くするすき焼き用牛肉が半額になってたんで、まずそれを買ってから、ケイのにぃにぃが今日買ってきた年金生活者用の肉(100g178円税別)を加えた。義母がすき焼きを連呼するんで、月末の予定を繰り上げ早めの実施となった。

 具材は白菜、えのき、おばけしいたけ、つるむらさき、九条ねぎ、しらたき、焼き豆腐。サイドメニューはおかひじき入り納豆、ぬか漬けきゅうり&大根。

 7時から東京MXでやってる音楽番組を初めて観た。「ミュージック・モア」という番組で、たまたま、本日のゲストが阿川泰子だったからである。先日ライブ音源を聴いてがっかりしたんで、もう一度確認するつもりで聴いたところ、以前と変わらずいい感じで歌ってた。なんだったんだろう?あのライブ音源は?
 「星に願いを」と「虹の彼方に」、両方共言わずと知れた映画化されたものの主題歌である。こういったスタンダードなものを歌わすとさすがにベテランのいい味が出る。
 で、司会がクリス松村。偶然だが、彼の出身はオランダである。

 その後だらだらTVをかけながら新潟の吟醸酒「白龍」をちびちび飲む。かかってた映画は「ワールド・オブ・ライズ」。試写会で観たものだ。
 衛星監視カメラを使って指令を出すラッセル・クロウ、それにこき使われるレオナルド・ディカプリオ。リドリー・スコットらしい、無駄のないテンポの良い映画。2008年。そうかあ、あれから10年以上も経ってるんだ。途中で居眠りしたらしい。そういえば一緒に観た奴も居眠りこいてたっけ。
 9時半ダウン。

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