2019年5月23日木曜日

いつも庭にも太陽を

5月22日。星期三。        120/84。61.6kg。

 一変していい天気になった。早めに水まわり掃除を済ませ、買物ウォーキング(の名称でいいかぁ)は、主要4軒のスーパーで、今日が4日めになるので3日坊主は乗り越えた。体調もいい。

 帰宅後庭作業。強風の影響で庭はまさに台風一過状態。普段からだらしのないカモミールはしだれ方もひどく、通路は塞ぐわ、近くにある山椒や梅にもたれかかっているというより、のしかかっているという表現のほうが合いそうだ。壁の方へ押し返しながら2つの木を解放してあげた。

 その他、ディル、パクチーもほぼ全倒壊。タマネギなどは一部、根が丸出しになっているものがあった。
 この時気が付かず、午後になってケイのにぃにぃがイチジクの木が倒れていたことを知った。なんとか立て直したが、再興できるか分からない。

 みず菜と青梗菜の間引きでネットをこの機会に外した。青梗菜の被害は大きく、両者からカブラハバチの幼虫が何匹も出てきた。その他、アオムシ、ナメクジ、ネキリムシ、無数のダンゴムシ、ミミズなどがネットの中でぬくぬく暮らしていたわけである。

 タマネギを5.6個収穫し、天日干しにする。

 新聞などを読みながら効いたCDは「ルル」。ネットニュースでエルトン・ジョンの自伝映画(「ロケットマン」)のプレミアで招待客の中に入ってたんで驚いたんである。俺はこの歌手がすでに亡くなっているものだと思い込んでいたんである。
 彼女がエルトン・ジョンのレーベル「ロケットレーベル」からアルバムを出していたことも今回初めて知り、その縁で招待されたんだと思う。で、亡くなったのは彼女の元夫で、モーリス・ギブ(ビージーズ)だったことで勘違いしてたことがわかった。「いつも心に太陽を」も好きだが、「I could never miss you」がとても好きでこれが欲しくて買ったベストCDである。
 
 昼食はインスタント香味料「四川風鶏肉麻辣炒め」、これもインスタント調味料「アッサムラクサスープ」。
 麻辣炒めの具材をもも肉から胸肉に変更し、にらを加えた。スープの具材はタマネギと万能ねぎ。
 両方共相当辛い。が、俺はそれにキムチと炊きたての白飯。うまい。

 午後のロードショーは「at  home」。2015年日本映画。空き巣の父、結婚詐欺の母、訳ありのこども三人の「万引き家族」ならぬ「ドン引き家族」?
 他人同士の家族構成を通して家族を見直す、というほど深く突き詰めた作品ではないが、現代の家族問題をネタに作り上げた作品である。
 ありえない設定が多く、所詮ファンタジー(かなりシリアスではあるが)と納得すれば最後まで鑑賞可能。住宅関連のCMでお馴染みの竹野内豊がぴったしはまってるのはCMのおかげか?
 変わった味の作品であることは、制作総指揮が奥山和由であることで納得した。

 先日読んだ本の著者下重暁子の書いた「家族という病」の評を思い出した。この映画と合わせるといいかもしれない。

 夕飯はNAD曜日の定番「カレーライス」。本日の具材はカリフラワー、じゃがいも、タマネギ、人参、フェンネル、豚フィレ肉。

 片付け終えてベッドに入ったのが7時前。杉浦日向子著「大江戸美味草子」をちょっとめくってからうとうとし7時半にはダウン。度々トイレで目が覚めたが、1時半にはスッキリ起床。

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