2019年5月12日日曜日

邦画マイブーム到来?

5月11日。星期六。             140/103。63.6kg。

 1都5県の首長は「原発再稼働」に対しての是非を表明しない。国に丸投げという実態が浮き彫りになった。こういう人に投票はしたくないねえ。全員東電からなんかもらってんじゃないかと疑っちゃうよなあ。

 先日観た傑作ブラックコメディ「スターリン葬送狂騒曲」は実にタイムリーだった。プーチンがスターリンを「革命家」として尊敬しているのは間違いなく、ロシア政府も最近歴史を歪曲しているようである。その結果、今まで大量虐殺者として撤去されていた胸像が最近復活したとのこと。これには反対者が集会を開くなど、「普通の」ロシア人が存在することも分かった。

 歯医者。入れ歯作りなおすこととなった。

 庭作業は大根と赤かぶの間引き。万能ねぎの収穫。間引きしたものの洗浄と根取りが手間取った。

 昼食は「冷凍さぬきぶっかけうどん」。具材は大根おろし、万能ねぎ、レモン。

 午後のロードショーは「ゆきゆきて神軍」。1987年原一男監督・撮影のドキュメンタリー映画である。

 戦争責任を昭和天皇に求める奥崎謙三の主張は正しい。が、その発し方が暴力的なことから犯罪人のレッテルを貼られたんである。
 上官による処刑があったことを知り、その真相を解明しようとする姿をひたすらカメラが追う。その経過で人間の肉を食うほどの飢餓状態だった様子などが元兵士によって語られる。そして最後に処刑を指示し、とどめの射殺を実行した上官を突き止めたところで映画は終わる。
 迫真のドキュメンタリーである。戦争の不条理さを訴え続ける一人の人間を、その凶暴さとともに追い続けた真摯な態度が伝わってくる傑作だ。

 で、クレジットでその後、上官を殺しに行き、その息子に発砲して重症を負わせたことを知る。服役後もその態度を変えることなく2005年に亡くなったそうである。

 これで、今回借りた映画は全部観終えた。8作全部邦画だったが、いいものが多かった。
メンチカツ16個。8人分だそうだ。
夕食は「メンチカツ」、「マカロニサラダ」、「赤エビの酒蒸し」、「チヂミ」。
メンチカツに使った合挽肉は600g。ケイのにぃにぃは5個も食べた。俺3個。それでも食い過ぎ感がある。
 発泡酒~ケイのねぇねぇからもらったイタリア産スパークリングワイン~ジンをストレートで。ちびちびやりながら映画鑑賞。
 「タイタニック」。アカデミー賞を総なめにした1997年ジェームズ・キャメロン監督作品。全部観てから感想を書こう。今回は半分も行かないうちに酔っ払って眠くなっちまったんで中途でおしまい。

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