2019年5月11日土曜日

原因はウイルスのミスだ

5月10日。星期五。       152/96。62.6kg。

 1972年ころの井上陽水の歌で「傘が無い」というものがある。冒頭にこどもの自殺についての詩があり、この頃から問題になっていたことがわかって興味深い。

 2016年のいじめ問題で有名になった大津市で今度は老いぼれの運転でこどもが殺されている。滋賀県大津市。こどもを済ませたくない市、順位は何位?気になる。

 幼稚園バスにシートベルトを設置する動きが出ているそうだ。が、老いぼれに運転させないようにするほうが先決問題だと思うが、こどもを守る動きがいろんな形で出来るのはいいことだとも思う。
 
 7時前に24時間スーパーで買物。

 庭作業は九条ねぎ、三つ葉の収穫、青梗菜の間引きを兼ねた収穫。なかなか芽が出ない「枝豆」を掘り返してみたら何と種がない。植えてすぐ食われちまったらしい。種買ってくるしかないな。

 カモミールの花摘み。てんとう虫が止まっているところは残す。

 昼食は「炒飯」。ケイのにぃにぃのアイデアで味付けは生姜焼きのタレを使用した。今回は少なすぎて味がぼやけたが、次回に期待しよう。具材は人参、ピーマン、長ネギ、ハム、卵。

 午後のロードショーは「オーバーフェンス」。2016年山下敦弘監督作品。佐藤泰志原作の函館三部作の最終話だということだ。「そこのみにて光り輝く」が2作目に当たり、それは観ている。
 で、今作は脚本がいい。脇役の絡まし方もいいし、物語の流れをスムースに描いている。主演のオダギリ・ジョーがクールさを装う役を演じ、それまでの一面性のものから大きく飛躍しているように思える。
 蒼井優は着実に大女優の道を歩んでいる。

 今日も1冊読み終えた。天野祐吉著「もっと真面目にやれ」。彼のユーモアのセンスは抜群である。読売新聞に連載していたコラムで知った人で、もう1冊買ってあるんで、続けて読むことにした。
 現在の積ん読本は10冊位になった。なんとか今年中に読みきれそうだ。が、来月あたり古書店に行きたくなりそうだ。

 夕食は「鶏ささみの棒々鶏」、レトルト「豆乳麻婆豆腐」、「きゅうりとわかめの中華サラダ」、「ぬか漬けきゅうり&べったら風漬物」、「しいたけの卵スープ」、「オクラ入り納豆」。
 麻婆豆腐の具材は青梗菜とえのき。

 発泡酒~泡盛の水割り~テキーラをちびちびやりながら映画鑑賞。「アイ・アム・レジェンド」。2007年アメリカ映画。ニューヨーク限定のSF・ゾンビ映画。ウイルスの解明が鍵となるストーリーは使い古されたもの。
 娯楽作品としては及第点に達する作品だが、特筆すべきものはない。が、主役扮するウイル・スミスが「インデペンデンス・デイ」当時に比べるとずいぶん老けたなあと思った。20年だし、当たり前か。自分を鏡で見ろ、と。
 テキーラが効いた。9時過ぎダウン。
 

 

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