2018年8月23日木曜日

暑いのはトランプが...

8月22日。星期三。       払い下げの血圧計の液晶表示がどうにも読み取れない。体重は62kg弱といったところか。三食米を食ってた割りに太らなかった。やはりバランスとれてんだろうな、病院食。

 とんでもないニュースは毎日あるが、その中でもアメリカの関するものはひどいものが多い。トップの強引さが国民生活を悪くしているのは日本と変わらないが、その規模の酷さときたらは国土面積と比例している。
 地球温暖化対策を後退させるとの強硬な発表はまさに時代に逆行するものであり、トップがいかに自国企業利益最優先しているという姿勢を露骨に宣言したことにほかならない。
 日本もそうだが企業寄り政治を続けている限り、子孫に残すべき地球はひどくなる一方である。そのうち「猿」が反乱を起こすんじゃあないだろうか?いやあ、俺は「猿」がトップになってもらったほうが今よりマシだと考えるが.....。

 水曜日の水まわり掃除は、やはり細かいところのカビが蔓延していた。例えばハンドソープの容器、排水口、ゴムパッキンなど。意外と掃除されないのが、気づかないのかもしれないが洗面器やシャンプーボトルの底面である。何にしても黒カビならば喘息にも良くないということだし、しっかり掃除しなきゃあね。風呂の椅子の黒かび、なんとかしなくちゃ。

 庭作業はキウイ、枝豆、エゴマの追肥。暑いんで早々に引き上げシャワーを浴びた。暑い。室内も32度あったんで、午前中からエアコン・オン。

 昼食は「コム サオ(ベトナム料理・炒飯)」。久しぶりである。レバーの代わりにベーコンを使った以外はオリジナルに近い調理法で作ってみた。 具材はトマト、大量の空芯菜(この消費が主目的)、高菜漬け、たまねぎなど。ナンプラーは控えめにした。
 「カイン ザウ ダイ(ベトナム料理・空芯菜スープ)」。いい具合に挽肉があったんで。

 午後は映画鑑賞。「マジック・マイク」。2012年スティーブン・ソダーバーグ監督作品。男性ストリッパーのお話である。イギリス映画でも男性ストリッパーのお話があったが、この路線は面白い映画ができやすいのかな?ストーリーはそれほど奇抜なものではなく、ダンスシーンが目玉となる。
 特に主演のチャニング・テイタムはもちろんだが、驚いたのはマシュー・マコノヒーのセクシーさである。まさに飛んでて、脂ぎっていて、これは「脂が乗ってる」旬な俳優そのものじゃあないかな。この翌年が「ダラスバイヤーズクラブ」である。
 で、最後はハッピーエンドの恋愛映画となってる。この監督、裾が広い。

 夕食は、この日はNADなんで「カレーライス」。具材はスープセロリの葉、ニラ、たまねぎ、人参、じゃがいも、エリンギ、オクラ、しし唐、パプリカ、豚ひき肉。
 今回肉入りで、80g位のものだが、豪勢な仕上がりになった。有名メーカー甘口のインスタントカレーとケイのにぃにぃが編み出した「もう一味調味料」の絶妙な配合によって、毎回万人受けのものが出来上がるようになった。 俺達はこれにごま油抜きラー油をかけて食べる。
 付け合せは「ルッコラ・トマト・きゅうりのサラダ」。ドレッシングは既製品。

 早々に片付け、映画をもう一本と思ったが、しばらく観ているうちに、ここ数年のうちに1回観たことがあることがわかった。「イル・ポスティーノ」。感じがニュー・シネマ・パラダイスの雰囲気を出しているが、主要人物を同じフィリップ・ノワレが演じてるからだろうか?
 主演の「ちょっと足りない男」を演じる俳優がいい味を出しているが、全体的にはやはり「ニュー・シネマ・パラダイス」の柳の下狙いという感が否めない。半分くらいでダウン。8時半過ぎ。

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