2018年8月23日木曜日

アナクロなアナログ生活

8月21日。星期二。                    114/78。62kg弱。

 
この日購入した体重計。なんとアナログ。925円税別。表示がよく見えないし、観ようとすると針が動く。アバウトでやらなきゃならないということなのね。
  やっと、入院中にメモしておいたものの整理が終わった。こうしたメモは旅行している時に書き留めることが多く、やはりその整理のほうが楽しいものだ。膝が復調したらかねてからの計画だった九州旅行を実現したいものだ。

 庭作業はエゴマと空芯菜の収穫。先日収穫しておいた大葉を計量したらちょうど100g強あったのですべて醤油漬けにした。これは大原女史のレシピによるものだが前回一部の工程を省いたためうまく行かなかったが、今回はレシピ通りに作った。タレに2.3枚づつ浸して重ねていく作業であり、これはエゴマの醤油漬けと同じであることを前回思った。
 大葉の重量はスーパーで売っているようなもので1g。今回は大きさがバラバラなので総重量が作るきっかけになったわけだ。

 続けてエゴマの醤油漬け(「ケンニプ・チャンアチ」)も制作。時間が掛かるが、今日みたいに暑い日はエアコンかかった部屋でのんびりやるのに適したものだ。

 空芯菜は畦にはみ出たものをつるごと収穫したがかなりの量になった。明日も収穫する予定だったが今日の分だけで十分間に合いそうだ。

 昼食は「豚キムチ丼」、「にらと卵のスープ」。

 午後は映画鑑賞。前回酔っ払って最初のほうしか観ていない「私の頭のなかの消しゴム」を最初からしっかり鑑賞。2004年韓国映画。しっかり感動モノですぅ~。お涙頂戴ものなのにテンポがよくて、だらだら泣かないのがいい。それにしても撮影場所が少なくて制作費はだいぶ安上がりだったんじゃあないだろうか?それでもバッティセンターなどが効果的に使われている。原作は日本のテレビドラマ、だとか。
 主人公の男優が及川光博プラス豊悦を二で割ったようなイケメン。女優は庶民的な人であの伝説的映画「四月の雪」(未見)のヒロインを務めた人だということだ。美人ではないが、涙をさそうあどけなさを表現するにはうってつけだ。日本で永作博美が演じたのもうなづけるな。
 アルツハイマーを扱った作品は幾つか観ているが、どれも一様に辛い。癌も辛いが。

 この日は忘れず体操を三度実行した。寝起きで1回、もう少しで忘れるところだった昼飯前に1回、夕食準備終了後入浴前に1回。ご褒美にアペリティフでBOWMORE18年。

 ケイからの電話で、現在使っている指圧計を腕圧計に変えるよう勧められた。幸い義母が持っていて使ってないシロモノがあるのを知ってたんでそれを試そうとしたところ電池が入ってない。で、充電乾電池を充電して使うことになった。

 夕食は「ゴーヤーチャンプルー」。
久しぶりに彩り豊かなセットになった。
「空芯菜炒め」、「トマトとツルムラサキのサラダ」、「もやしとニラの中華スープ」。
 サッポロビール焙煎缶~焼酎のシークワーサー水割り・おとーりー風をちびちびやりながら映画鑑賞。「インセプション」。2010年クリストファー・ノーラン監督脚本制作作品。
 売れっ子、一流俳優を揃えながら、売りは「夢の中に入り込む」という奇抜な発想の具象化されたその映像である。で、150分近く大騒ぎして主人公の「熱い想い」が感動を呼ぶ〆となる。
脇役でトム・ベレンジャーが出ていたのが懐かしく、前回観た時(酔っぱらってた)には全く気が付かなかったな。しかし「時間」まで絡んでくると俺にはほぼ理解不能となっちまうんである。二度目の鑑賞でもその面白さがよくわからなかった作品である。
 9時半ころダウン。

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