2018年8月24日金曜日

上腕血圧計ご臨終さま~

8月23日。星期四。      指圧計復活で149/95。61kgちょっと。

 早朝キッチンは、昨夜から水漬けしておいた豚バラ肉役1kgを使って「ラフティ」制作。
出てるわ、血。
  「宇治金時用抹茶シロップ」、インスタント「杏仁豆腐」など制作。

 毎日1章づつ読んでる本が5冊ほどあり、その中の檀一雄さんのグルメ本が面白い。昭和50年ころのものだというから40年以上前だ。現在でも通じる古臭さを全く感じないないようなんで驚きであるし、それだけ壇さんが裕福であったということなんだろう。昨日読んだ有明海の珍味が面白かった。「ワケノシンノス」。何じゃ?イソギンチャクの仲間らしいんだが、味噌汁の具にしたりして美味しいものらしいが、ネットで画像検索したらとんでもなくグロいもので、サイトによっては「エイリアン」のモデルになったとも書き込んでいるものがあったくらい。その他にも書かれてあった食材を2品ほど検索したが、どれもグロい。
 しかし、こんなに交通網、流通が発達したと言ってもまだまだ日本は広い。九州旅行ではぜひ有明海も行こう。

 更に気になったのは、壇さんが「裏日本」という記述をなさっていることだ。この俺も今でも使うが、どうやら差別用語であるらしいことは以前指摘されたことがあるので、気をつけるようにはしているが、昔は自由に言葉を使えてよかったなあ。日毎制約が増えてきているようで生きづらくなっているとしか思えない。

 庭作業はトマトの撤収。今期は短かったし収穫量も少なかった。収穫はツルムラサキと空芯菜と青ネギ、オクラ、しし唐。

 昼食はベトナム料理レシピ本による「高菜入り玉子焼き」、「ツルムラサキのフォー味スープ」、「エゴマの醤油漬け」とご飯。

 午後は映画鑑賞。「ブラジルから来た少年」。1978年、日本未公開映画。スタッフがすごい。フランクリン・J・シャフナー監督、撮影アンリ・ドカエ、音楽ジェリー・ゴールドスミス。主演も悪役(ネオナチ)がグレゴリー・ペック、正義方(ユダヤ人)がローレンス・オリビエとくる。94人のヒトラーの遺伝子を持つ子供を作り、各国に養子として紛れ込ませナチの再興を目指すというものすごい話である。倫理的な問題で日本では公開されなかったらしい。
 ローレンス・オリビエはこの後「マラソン・マン」でネオナチになり、ダスティン・ホフマンをいじめる役をやってるから面白い。スリラー映画として公開すればある程度ヒットしたんじゃないかな?
 スティーブ・グッテンバーグが冒頭ちょい役で印象を残してる。

 風呂の椅子の黒かび?を落とすためにネットで拾った方法を試してみた。塩素系漂白剤と片栗粉を同量混ぜたものを表面に塗りたくりラッピングしてからしばらく放置した後、洗い流すというものだ。
 うっかりミスで最初キッチンブリーチを使ってしまった。これ、アルカリ系なのね。が、ある程度落ちたんで気を持ち直して最大面積の側面を正しい方法でやってみたところ見事に落ちた。次回全面的に、そして入り口のレールの黒かびにも試してみるつもりだ。
 
 おやつは昨日に続いてかき氷。今日は「抹茶・あずき・練乳」である。




 夕食は「塩さば」、「しし唐焼きびたし」、「空芯菜とさつま揚げの煮物」、「スープセロリの漬物」、「ぬか漬けきゅうり&茄子」、「オクラとお麩のお吸い物」。
 サッポロビール焙煎缶~ホッピー~沢の鶴冷酒をちびちびやりながらTV鑑賞。久しぶりの「モヤさま」は板橋区は大山。20代に2年弱暮らしたところだ。
 今回二度目となる小栗旬が途中参加、途中退場で、前回同様面白かった。その他、2軒のスナックで、ひとつはオーナーが「仮面ライダー2号」の佐々木剛だったり、もう一つのオーナーの友達が美川憲一で、実際に電話でのやりとりもあったりでこの番組ならではの騒ぎだった。この二人の対応が見てて面白いし、実生活にも応用できそうなネタも提供してくれる番組だ。9時ダウン。

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