8月29日。星期三。 168/104。62㎏。
前夜の暴飲暴食がたたって、朝から不調。手厚いアルコール消毒も功を奏さず膝も相変わらずだ。
いつもならこうして前夜、Wと飲み食いして次の日はぶらぶら散歩というのが定番となっていたが、今日は変更してマンション内で過ごすことにした。DVDなどを鑑賞して「にわかカウチポテト族」となることにした。
朝食は「ベーコンエッグ」、「トースト」、「フルーツ&ヨーグルト」、「牛乳」。
午前中は「鉄人28号」。2004年深夜放送枠で放映された何度目かのリメイクアニメである。今回は8話まで鑑賞。全26話であり、一部原作を覚えており、エッセンスは残しているもののまったく別物のストーリーである。こうしたシリアスな内容のものは横山作品ではほとんど見られない。
Wの指摘が面白い。時代考証のあいまいさを鋭く突っつくんである。
村雨兄弟の兄のくわえ煙草がフィルター付きで、その当時はまだなかったものである。金田正太郎が運転する車が左ハンドル。が、これは何とか理由付けできそうだ。ほかにもいろいろあり、数え上げたらきりがなくなるが、つっこみながら鑑賞するというのも楽しみ方のコツのひとつでもある。
この作品の良さはキャラクターがいかにも漫画的で、リアルにしておらず、そこに太平洋戦争の傷跡という非常にシリアスな問題を抱えさせるという、ちょっと難しい設定をしている点である。ゆえに悩み多き人間が多く出る。主人公からしてである。
コンサートへ行く正太郎。演目は「千住明コンサート」。これ、このアニメの音楽監督であり、看板などもあちこちでの遊びもあり、楽しい。
昼食は隅田川沿いに歩いて、都電営業所のそばの定食屋でとることにした。
「まぐろの刺身」、「もつ煮込」、「味噌汁」、「ごはん」、サッポロ黒大瓶。うまい。
午後もDVD鑑賞。大友克洋原作&脚本「老人Z」。1991年アニメ。俺は3度目(以上かもしれない)の鑑賞になる。27年前の作品とは思えないほど、そのテーマの古さを感じさせない。なんてたって主人公?は「介護ロボット」なんだから。
奇想天外とも思える展開が現実問題となりつつあるところから、何度見ても面白い80分。
大友克洋の原作がいいんだろうな。「AKIRA」もすごかったな。昨日観て改めて驚いた。舞台が2019年になっており、「来年東京オリンピック開催」という設定になっており、その競技場が物語にとっても重要な場所となる。1988年作品。しかも鉄人28号からパロッてるものが多いのでも驚いた。「アキラ」は超能力者で番号がついており「28号」。軍の指揮官が「敷島」、主人公の名前は「金田正太郎」だって。
三時から近くの銭湯へひとっぷろ浴びに行く。帰り道肉屋で夕食の食材を買った。
夕食は「牛レバーカツ」、「ポテトサラダ」以上が肉屋で買った物。これに「ニラとさば缶のマヨ和え」、「オクラ入り納豆」、「スープセロリの漬物」、「ミックス佃煮」、「ゴーヤーのみそ佃煮」。
これにサッポロ缶ビール~ホッピー。Wはひたすら「キンミヤのガラナ割り」。
6時半に解散。俺は片づけもそこそこにして8時過ぎにはダウン。
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