2016年5月9日月曜日

中国からの脅威

5月8日。148/80。61.6kg。

 天気もよく、早めに庭に出て、第8の畝のふるい作業。と、いきなり蝉の幼虫。
左の白っぽいのは前日捕獲した「オナガミズアオ」の羽根で、胴体は鳥に食べられたようである。俺が見たところでは、スズメは食べずに去ったんだが、個体によって好き嫌いもあるんだろうか。

 この後、洗濯干し場で「ヨコヅナサシガメ」を発見。最初なんだか知らなかったんで、ケイのにぃにぃに調べてもらって判明した虫である。
 

最初は虫カゴに留置していたんだが、裁判の結果死刑に決まったんで、一旦解放し、記念写真を撮った。仰向けの姿の赤色がやたらに気持ち悪い。中国産で、20年前から渡来し主に関東地方の桜の木に生息しているらしく、家のそばには桜並木があり、これからも出現することになるだろう。刺されると相当痛いらしく、しかも飛ぶらしい。この個体は飛びそうにもなかったが、一応この後すぐにお亡くなりになりました。
 で、午後には玄関に張り付いているこの日2体目となる個体を発見した。 「カメムシ」属らしく、家の中に入ろうとしていたんだろうか?カメムシは屋内に入り込んで越冬したりする習性を持っているそうだ。当然二匹目も処刑された。恐るべし中国力。

 相変わらずカブラハバチが小松菜などにたかっており、この日ケイのにぃにぃの発案で「アップルミントティー」を噴霧してみたが一向に効き目はないようで、これでにんにく作戦についでの失敗となった。
 早めの収穫でこの時期の小松菜・クレソン・大根の栽培は諦めるしかないかな。

 昼食は「わかめ・博多うどん」。

 午後も庭いじり。

 買い物でこの日特売の牛肉・豚肉などを買う。

 夕食は「ビーフカツレツ」。これは国営放送番組「入りにくい居酒屋」のウイーン編で取材されたものであり、ソースに使われる「クランベリーソース」はドライフルーツから自作してみた。こちらでは手に入りにくい食材らしい。肉は輸入肉でステーキ用で158円/100g税別。本物のジャムだっtらと思ったが、これはこれで結構いける。「ビーフカツレツ」もいいねえ。
 揚げ物はいっぺんに作ってしまうことにして、油は使いきってしまうことにしている。

 続いて「とんかつ」。 輸入肩ロースブロックをカットした。88円/100g税別。これは最近凝っている「ざるそば・カツ丼セット」を再現するためである。仕上がりはGOOD!

 さらに「ハムカツ」。これには4枚入り4連パックのチープなハムを使い、貧乏度満点の仕上がりを目指した。が、これはあまりにも薄く、俺の少年期の貧乏時代のそれよりも薄いハムカツが出来上がった。が、中濃ソースで食べるとやはり懐かしい。これにポテトサラダがありゃ最高だね。

 さらにさらに「たまねぎのフライ」、「新じゃがの素揚げ」と揚げ油をさんざん酷使して終了。

 サイドメニューは「クレソン・サニーレタス・ゆでたまご・鶏肉(ローストチキンの残ったもの)サラダ」、「キャベツ・トマト・人参・たまねぎのコンソメスープ」、「エリンギバターソテー」。最後のバターソテーがいけなかった。やはり臭いんである。マヨネーズで炒めりゃよかったよ。

 デザートは処分価格のいちご。

 これに合わせたのはワイン。南アフリカ産ピノタージュ?~オーストラリア産シラーズ~?産のシャルドネ&ピノワール~多分チリ産カベルネ・ソーヴィニヨン。口を開けたのは4本。これらを飲み比べながら、最後はどれがどれだかわからなくなった。

 それらをちびちびやりながら「鉄腕ダッシュ」の終わりころを少し観て(忘れてた)から前日の「ゲーム」の続きを二人で観た。三度目だが、ほんとうに面白い。生真面目なマイケル・ダグラス、調子の良いショーン・ペン(出番が少ないが)が役にはまってる。






0 件のコメント:

コメントを投稿