2016年5月13日金曜日

プランの変更の変更

5月12日。61.2㎏。

 かなりの二日酔いの朝は掃除洗濯で始まった。

 二日酔いの頭で作った中国語の文章を投稿したが、ほんの数行の文章を作るのに1時間はかかったな。でも、次第に間違うことを恐れないようにすることが大事かもしれないと思うようになったことでもう少し早く書けるようになるかもしれない。

 片づけをしていて見つかったものに災害グッズがある。この中身の賞味期限が5.6年過ぎていた。水、缶に入ったパン(「乾パン」だとばかり思ってた)、煮干し、氷砂糖など。煮干しはカタクチイワシでナンプラーの原料だから酒のつまみには合うだろう。水も紅茶やコーヒーに使えば即消費できるし、パンは朝飯で食っちまおう。で、補充はどうすべきかな?

 昼食は二つ先の駅近くにある定食屋へ。入口からまっすぐ奥に進むと厨房とカウンターがあり、そこに皿に盛ったこの日のおかずが並んでいて、そこから勝手に選んでごはんと味噌汁をもらってから食事をするというシステムになっていて、勘定は下げ膳をしたときにお皿の違いで計算されているようだった。その速さにはちょっと驚いたな。

 この日のおすすめは「ヒレカツ・400円」。この日の夜に、前回入りそびれたとんかつ屋に行くつもりだったが、これで計画は変更せざるを得なくなった。どうも今回も予定通りにいかない。
 しかし、このヒレカツはうまい。ちょっと小ぶりのカツが二枚、かぶりつくと衣はカリッとしていて肉は柔らかくてつやっぽい。サイドに持ってきたのは「かぼちゃの煮もの」、「キャベツなどの浅漬け」。ご飯を少な目にしてもらって正解だった。二日酔いにはちょうどいいボリュームだった。こりゃあ夜も来てもいいかな。おばさんたちも元気でいいね。

 ということで、夕食に予定していた店は方向が正反対だったんで、夕食はちょっと泳いで、風呂屋に行って、そば屋で軽く、というルートに変えた。
 ここのプールは久しぶりである。空いていて最初はレーン一人で泳げた。陽光が水面に入り込んで泳いでいて気持ちがいい。40分泳いで10分をウォーキングした。ウォーキングはフリーゾーンと一緒になってるんで、深くて歩きにくいッたらありゃしないんだが、これはこれで負荷がかかってちょうどいいのかもしれない。しばらくしたらコツを覚えた。

 風呂屋は、そこから歩いて10分くらいのところにあるところを選んだ。すぐ近くにも「神田湯」があるが、そば屋が近くにある風呂を選んだ。すぐ近くに梶原の商店街があり、そこをちょっと横に入ったところなんだが、ちょっと見つけにくい風呂屋かもしれない。まさに地元住民のための銭湯って感じだ。
 風呂からあがってビールを飲みたかったが、ここの休憩スペースの販売機にはビールがない。

 で、商店街に出たところ、ちょっと早すぎたようで5時には30分近くもある。商店街をぶらついて時間をつぶそうかと思って歩き始めたが、この商店街もご多分に漏れない有様で観るべきものもほとんどないのが実情だ。
 ここで、きっぱりプランをあきらめ、帰宅することにし、途中のスーパーで何か買って帰ることにした。決めた途端に浮かんだのは「ウナギ」である。夏みたいな陽気の中をさまよっていて浮かんだものである。付け合せには奈良漬。これで決まりだ。

 が、ウナギは中国産でこの日の特売品として並んでいたが、奈良漬はなかったんで、ウナギの単品ということにした。山積みになっていた食品の中に「イカ天」があった。普段なら買わないところなんだが「尾道産」ってのが気になって買ってしまった。

 それにしても今回はそば屋とのタイミングが非常に良くない。そばを祀る神社にでも行って厄落としにでもいくことにするか?
 一番近くにあるそば屋はここ2.3日休んでいるし、次に駅との間にあるそば屋もしばらく休んでいて再開のめどもないようだ。この店の奥さんとは太極拳教室で一緒だったが、その時も高齢で店の運営が大変だとかいうことを自身の口から聞いたことがある。

 中国産のウナギは異常なほど柔らかい。仕上げに「ソフラン」でも加えてるんじゃないだろうか?いや、そんなメーカー品は使っておるまい。
 黒ラベル~菊正宗純米酒をちびちびやりながら中国語の文章のもとになるものを書いたりしてからダウン。

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