2016年5月31日火曜日

断捨離のようなもの

5月30日。150/83。60.2kg。

 朝から雨なんでひきこもりを決め込んだ。しっかり大根の消化に取り組むことにしたが、すでに持ち合わせのレシピはすべて使い果たしてるんで、輸出をすることにした。
 ケイのねぇねぇあてに大根三本と、加工品(皮とあみの炒めもの、葉と昆布の漬物、べったら漬け)を送りつけた。こうでもしないと消化し切れない。残りは5本となった。

 この日は義母の部屋の家具の移動を行なった。で、この期に高齢者である義母の部屋の動線をしっかり確保することにした。まさに福祉住環境コーディネーターの本領発揮である。

 床に置きっぱなしになっているものや電気コードなど、根本的に見なおさねばならないことを一気に改善してしまうんである。
 これは一見大変そうに考えられるが、実際は単純なことであり、後になってみればまさに目からうろこなんである。使う頻度や重要度の順位を考慮すればいいだけの話なんだが、その場で生活していると 客観的に見ることができなくなっているんで、それが出来ないだけなんである。

 物置化しているサイドテーブルや椅子が処分されることになった。どちらも他の部屋で再利用されることになった。
 戦後の物不足時代を体験し、その反動から大量生産大量消費時代を積極的に享受してきた世代の航跡を見ることができる。まさに断捨離とは隔世の感があるなあ。

 昼食は「焼きそば」。

 午後は図書館へ行き映画鑑賞。森田芳光監督の劇場映画デビュー作にして大傑作である「の・ようなもの」。
 語り出したら止まらないほどの傑作であり、彼の原点を見ることができる。で、最後のシーンがビアホールだったんで、この日の夕食では生ビールを飲むことにした。

 とんかつ屋でケイのにぃにぃと待ち合わせ、揚げ物オンリーで生ビール5杯。帰宅してワインを飲んでダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿