2016年5月10日火曜日

暴飲暴食、少なしジン

5月9日。157/99。61.6kg。

 庭に出てから、もしやと思い家の壁を見て回ったところ、案の定「ヨコヅナサシガメ」を発見。玄関付近にもおり、合計二匹を捕殺した。朝から不愉快な思いをさせられうんざりする。

 午前中の前半を第8の畝のふるい作業をし、後半は去年庭の南角地に集約して作ったみょうが畑の草むしりをした。一面シロツメクサとどくだみに覆われており、一緒に抜いてしまったみょうがも2.3本あった。放置されていたことをいいコトに、その背丈はびっくりするくらい高い。匍匐性だとばかり思ってたどくだみって立ち木性だったのか?
 シロツメクサも負けないくらい伸びており、その張り巡らせた根は、「大脱走」でスティーブ・マックイーンを絡めとった鉄条網のようである。が、そこはミミズの温床ともなっており、そのお姿も立派なもので今までの畝作りの際に出てきたものとは栄養も満点のように見える。で、彼らの移転も手伝ったりして結構な作業となった。
 場所は柿の木の根元であり、他にも名前も知らない草がはびこっており、明らかにこれまた名前知らずの幼木も育っていた。ここは南向きなんだが、通りの向かいの家の影になるところで、みょうがには最適の場所だったはずだが、ここでもその恩恵に被っていたのはこちらが望んでない植物ばかりだったわけだ。

 この日連日のアルコール消毒でケイのにぃにぃがダウン。午前中病院検査だったが、異常ないとのこと。要するに前日の揚げ物の食べ過ぎとワインの飲み過ぎがたたったんだろう。
 タイトルは暴飲暴食すると、ジンの在庫がなくなり、買いに行かなきゃならないという意味である。戒めの言葉はのんべえには馬耳東風だからね。で、実際在庫の少ないのはテキーラだった。

 昼食は前日のとんかつを使って「ざるそばとミニカツ丼セット」、「ぬか漬けきゅうり」。

 午後は雲行きが怪しくなってきたんで庭いじりを休み、DVD鑑賞。「女経(じょきょう)」。吉村公三郎・市川崑・増村保造と大映を代表する名監督によるオムニバス映画。1話30分の短編映画はどれも味があって面白かった。たくましい女を若尾文子に演じさせた増村さん、山本富士子をスタイリッシュ&ミステリアスと演じさせ、最後はたくましい女として描いた市川さん、京マチ子を実に艶っぽく魅力的に写した吉村さんと、この1時間半は濃い。

 夕食は「大根皮のきんぴら」、「豆苗のじゃこ炒め」、「もやしの味噌汁」、「厚揚げ焼きのおろしのせ」、「肉団子の甘酢あん」、「オクラ納豆」。
 食後、「ストローハット(テキーラとトマトジュースのカクテル)」を4杯飲んでダウン。

 

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