2015年8月22日土曜日

さようならピロリ・リウマチたち

8月21日。
午前中に1時間ばかり庭いじり。第5の畝の土の塊崩し作業は完了した。
続きは来月、旅行から戻ってきてからだ。

昼食を済ませてから帰宅。電車の中では1時間うとうとしっぱなしだった。

 午後は夕方に診療所に検査結果を聞きに行った。健康診断、ピロリ菌、リウマチ血液検査など。
結果はすべてシロ。ピロリ菌は全滅だって。一番気になってたリウマチもなかったし、さっそく帰宅してからの酒が待ち遠しくなった。
 まあ、これで手のしびれの原因が整形外科の範疇に入るということで、来月から実家近くの病院に通うことに決定した。歯科も予約済みだし、今年の後半も医者通いに忙殺されそうだ。
 
健康診断全般的に問題なしということで、今までの生活態度でよさそうだ。まあ、適度に食べて、適度に寝て、適度に動き、適度の度数のアルコール飲料を快適量摂取すればいいということである。

 旅行まで5日。こうなると自炊のための在庫管理が難しい。買い物もちょっと慎重にならざるを得ない。たとえば牛乳1リットルは一日200㏄限定だ。バナナは5本連なってるやつ。納豆も3個パックはどんなに安くても2パック買うことはできない、とか。緑の葉っぱが食べたかったんで(実家のスーパーでもほとんど見かけないし、あっても高い)空心菜と小松菜を買ったが何にするか考えてない。

 夕食のメニューは、疲れが出たみたいで、何も作らずに済ませた。
「イワシの缶詰」、「トマト」、「タマネギのマリネ」、「なます」、「酢漬けにんにく」、「かっぱえびせん」。
これらをベトナムビール~焼酎のシークワーサー水割り~赤ワインでだらだらと。

 途中から観始めた映画は「さようなら子供たち」。ルイ・マル監督・脚本の自伝的作品。大戦時パリから疎開した先の神学校での生活とユダヤ人の同級生との交流と別れを描いていて、ナチに対する怒りを静かに訴えており、とても香り高い作品と言ったらいいだろうか。
 黒木和雄さんの反戦作品もそうだが、ホロコーストの狂気とそれが生み出す悲劇も描き方によって訴えかけられ方が変わるものである。
 「死刑台のエレベーター」、「好奇心」ほか何本か観ている監督をチェックしたら、晩年あのC・バーゲンと結婚してアメリカに住んでたんだって。ここでも何本か観たい作品がみつかり、これまで森田、井筒、スサンネ・ビアなどの作品をチェックしてきたが、やはりネットで注文取り寄せしてもらわねば観られないことが分かってきた。自分の足で探し回るのも東京にいてなら可能だが、実家に行ったらそれも無理だからなあ。それにしてもVTRからDVDにされてないものがいかに多いか、これも最近知ったことである。

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