2015年6月1日月曜日

電気街を歩けばOOOと当たる

 昨日の午前中は秋葉原散歩。
結果的には散歩になってしまった。

買い物用のキャリーバッグが通りで安く売られているとの情報だったんで実際に見に行ったんである。通りに面している店で置いてあったのは1軒しかなく、ドンキをのぞいたらこちらのほうが安かった。一応チェックしておいてもう少しほかのところでも探してみることにした。

それにしても中国語の氾濫には驚かされる。
ソフマップなんか客は中国人だけなのかなと思わせるほどの店の飾りであり、キャッチコピーである。
アメ横のサンドラでもそうだったが、店員も中国人だけという店も何軒かあった。
中国人のお客と売り子、「このろくでもない素晴らしき日本...」と宇宙人ジョーンズもつぶやくに違いない。

 午後は王子のTSUTAYAへ初めて行く。
この近辺で100円でレンタルしている店はゲオとここだけである。
4枚持ってレジへ行ったら、新米(研修)が応対したのはいいんだが、5枚じゃないと安くならないというんで仕方なくもう一度棚から1枚取り出してきた。
が、戻ったらその子はいなくて、ベテランの応対で安くなるのは借りる日数によることが分かった。
で、5枚借りてしまったわけだが、2泊3日で観ることになった。

 この日は90分台の作品を観ることにしても、残りの4本を今日全部観なければならないことになった。返却日は予定が入っていて昼間に映画鑑賞はできないからだ。
しかも残っている4本はすべて120分以上の作品である。
 今日は日暮里のフリーダンスサークルに初めて参加する予定だったが、断念した。

そのあとケイの姉のところへ行って彼女の子供の相手を少ししてから帰宅した。

夕食のメニューは「小松菜ととり肉の紅腐乳炒め」、「大根の皮のスープ」、「糠漬けきゅうり」。
腐乳炒めは初めての料理である。
 ほとんど使ったことのない中国料理本に載っているが、その本の専門的過ぎはまねできないので、単に炒めたものに腐乳(変換できない)を混ぜただけのもので、当初はXO醤か海鮮醤を使うつもりだった。仕上がりはとてもいい。好みの味である。
 今回使用したものは中国産であり、今まで使ってた台湾産から変えてみたものである。
スープもオリジナルでニンニクとアミと天かすとナンプラーを使って作った。

が、酒抜きがつらい。

食後映画鑑賞。「弾痕」。森谷司郎監督、加山雄三主演、1969年。
この作品の前の「狙撃」がヒットしたんで作られたもの。が、話を大げさにしてしまったため、収拾がつかなくなり最後は主人公をあっさり殺しちまうという乱暴な展開になってしまった。恋人を芸術家にしたりして生活臭を出さないのも前作を踏襲したつもりなんだろうが、どうしても陳腐になってしまうのは仕方ないにしても、制作前に脚本を見直せなかったのか悔やまれる。弾痕ではなく痛恨である。
 ちなみに加山雄三のペンネームは「弾痕」ではなく「弾厚作」である。

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