2015年6月19日金曜日

2本立てとちょっと

 どうにも腰が痛くて昨日の庭いじりは中止。

鳥が庭に来てるのを眺めてた。とにかくよく飛んでくる。
すずめが一番多く、朝も明るくなり始めたころからやってきて夕方薄暗くなるころにもやってくる。

鳥の餌場として1メートルくらいの止まり木を作ってあったんだが、用心してかなかなかとまらなかったのがこの日初めてとまってるのを目撃した。今度はえさを置いてあげよう。

今回はしじゅうからもつがいでやってきた。
しかもすずめ同様すぐ近くまでやってきた。
癒しを求めてるわけではないが、鳥の観察で癒されてる人々のことが理解できる。

午後も暇でYOUTUBEで映画鑑賞。「回路」。黒沢清監督作品。
やはりだめだな。登場人物が怖がりすぎてあきれてしまう。
それに何を問題としているかが不明すぎて面白さも伝わってこない。
コミュニケーションレスなのかネット社会への警告なのか、あの「リング」シリーズのように不明。
街頭シーンや工場シーンが「リアル」とほぼ同じで監督のイメージの貧困さを懸念する。
それにしても麻生久美子が美しい。この映画ではかわいそう。
寒気がして「カイロ」が欲しくなった。作品の中でも「感染?」した人物がさむがってったな。

夕飯は思い切り和食。「秋刀魚の塩焼き」、「大根の味噌汁」、「冷奴(みょうが・しそ・おかか)」、「トマトスライス」、「ぬかづけきゅうり」。しそは庭で取れたもの。
食後、ケイのあにぃが作ってくれた「モヒート」を飲みながら映画鑑賞。ミントも庭で取れたもの。

「わたし出すわ」の冒頭部分10分。先日見損なった部分である。
「模倣犯」。原作はベストセラー。宮部みゆきということで敬遠していた森田監督作品。
が、脚本も同監督なので観る事にした。
環境によって人間の性格が変わるという結論にしたのは安易であるが、それ以外に救われる道がないのはこの物語の内容からして仕方がなかったかもしれない。原作をだいぶいじくったとのことだが、いまどきのサスペンスはそのまま映画化したら見るに耐えないものになっちまうだろうな。
津田寛治や山崎努がいいね。

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