2015年2月9日月曜日

日曜細工

 ラジオの受信の状態が良くないんで、もう一度ネットでアンテナの接続方法を調べたところ、どうもマンションの共同アンテナに問題点があるらしいことが分かった。つまりアナログ放送用のアンテナを撤去した可能性が高いということだ。こうなるとTVアンテナからFM放送の受信は不可能となるらしい。ラジオについているアンテナだけが頼りとなるわけである。スカイツリーのおかげで受診状態がかなり良くなったといっても、やはり局数は減る。インターFM、FMよこはま、NAC5などが受信できなくなった。やはり台所にはもう少し選択肢を増やしたいものだが、そうなるとタブレットかスマホが必要となるなあ。
 昨日の午前中はは図書館で借りたM・ジャクソンとジャミロクワイのベストを聴きながら紙粘土工作の塗装作業をした。
これは塗装前である。結構時間がかかり、大体終えたところで昼食の時間になった。およそ2時間以上かかったことになる。

 昼食は「もずくそば」、「甘酒」。

午後も細かい部分の塗装をし、この木の付属品(動物や遊具)などの整形や糸を通したりする作業して過ごした。で、やりながらもうちょっと計画段階でアイデアを絞りだせばよかったと後悔した。が、後の祭りで、この日のうちに後はニス塗りの作業を残すところまで完成した。まあ仕方ない。

夕食のメニューは「人参の豆乳スープ」。これは実家で作って失敗したメニューで、今回リベンジとなる。実家にフードプロセッサーがなかったんで、すりおろしてから煮てつくったところ風味が良くなかったんであるが、今回レシピ通りゆでて(蒸した!)FPにかけて作ったところ、前回とは比べ物にならないほどうまくできたと思う。
 このほかに「もずくチャンプルー」、「おからの煮物」。

 食後シークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。この日は録画したもののストックが亡くなっていたんでYouTubeで観た。
 「乱暴と待機」。演劇から映画に翻訳した無意味さを露呈した作品。閉鎖的な雰囲気に息が詰まった。登場人物の部屋に世界地図がはられ、地球儀が置いてあるのは、そうした空間からの脱出の願望を象徴していたんだろうなあ。
「ワイルド7」。望月三起也原作の漫画。ちょうど連載されていたころ少年漫画から遠ざかりつつあったのでリアルタイムで読んだ記憶がない。ネットによれば「必殺仕置き人」の現代版のような内容で、殺傷場面もおよそ少年誌むきではないという批判が多かったらしいが、それでも10年以上連載されていたんだから支持するものが多かったということなんだろう。映画自体はパトレーバーなどからのパクリが目立つし、音楽が最近のガンダム並みに大げさで、人物描写も二の次ってん感じの脚本のようであり、観終わって「やれやれ」ってん感じかな。観終わってから、望月さんのことをネットで読み始めたら、その後漫画家などのサーフィンになってしまい、結局布団に入ったのは11時。やれやれ。

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