2015年2月15日日曜日

いつ、走れる?(炎症のランナー)

 昨日は予定を変え、午前中に整骨院に行くことを中心にした。これも早く治したいがためである。言われた通り自転車を使わず、都電と舎人ライナーと徒歩でゆく。この日も歩くのもつらかったが、施術中での足腰の運動がひどい痛みで泣きが入った。

 帰りは舎人ライナーを使わず都電の駅まで歩くことにして、途中で野菜を仕入れた。季節野菜をなるべく多く取り入れたいからなのだが、最初からつまづいた。「ふき」がまだ高いんである。「新じゃが」もまだだったな。結局買ったのは「新タマネギ」、「菜の花」。その他「春菊」、「かぶ」、「レンコン」など。香草もずっと出てない。「豆もち」が処分価格で出てたんで買った。このちょっぴり塩味の三角餅は昔から好きで懐かしいものでもある。ならんでいるとつい買いたくなる。

 昼食はビーフンで「パッタイ」。食後に「豆もち」。

午後は四つん這いになっての「運動」と冷却療法をしただけで後はおとなしくしてた。いただき物のチョコを食べながらの映画鑑賞。「海峡」。健さん主演映画で豪華配役の大作で、「黒部の太陽」でいえば裕ちゃんの役と同じような役どころだが、そこは健さん、かなりストイックなヒーローで、命を救った吉永小百合には最後まで手を出さない。三浦友和が好演。
 夕食のメニューは「大根の甘辛炒め(パッツ・チャイタオ・ドーン、タイ料理)」、「高菜漬けのにんにくスープ(ケーン・パッカー・ドン、これもタイ料理)」。この日は部屋がやたらに乾燥していたせいか発泡酒がすすんだ。
 食後、日本酒を冷やでちびちびやりながら映画鑑賞。「炎のランナー」。大好きな映画で3回目になるかな。ストーリーも音楽もいい。シリアスなテーマにユーモアを混ぜるのは娯楽作品のセオリー通りであり、前衛派や極O派などにはまず受けないところだろう。この作品のテーマに宗教とか人種差別の問題が出てくるが非常に上手な処理をしている。ハッピーエンドにも無理がない。傑作。

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