2014年11月6日木曜日

ダンス教室水曜クラスへの復帰

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毎週水曜日の小掃除。それでも月三回の水曜ダンス教室までは時間がだいぶあるので、梅酒から取り出しておいた梅でジャムを制作。これで去年漬けた梅酒の梅は梅ジャムにしてすべて消費したことになる。梅酒があまりにもまずいので今年漬けた分が最期になるの予定なので、ジャムは来年中は食べることができそうだ。梅ジャムはキウイジャムと異なり身内の間でもあまり人気がないので、そのほとんどを一人で消費している。おかげさまでイチゴジャムやブルーベリージャムにお目にかかるのはリゾートホテルの朝食の時くらいのものである。
 続いて大根の葉とカリフラワーをゆでておく。大根の葉は暖かいご飯に混ぜて食べるように塩漬けに、カリフラワーは今夜の炒め物にするための下ごしらえということになる。

 水曜のダンス教室は参加者が増え、この日は一人お休みでも10人になっていた。やはり先生の評判がいいとみえる。やる気十分だし、教え方も厳しい。といってもこれだけの人数なので、あまり一人の人間にかかわり続けられないところがちょうどいい厳しさになっている。
 この日は先月に続いてワルツとルンバ。先月1か月お休みしてたんで、ワルツは少し先に進んでいて、初めて習うステップが盛り込まれていて、ちょっとまごついたが、これも来週までには何とかなりそうではある。今月いっぱいでワルツを終わらしたいような進行の仕方が読めた。
 今まで習ってきた演目は自主的におさらいをしておかないと、来年同じ演目をやるときに一から出直ししなきゃならなくなる恐れがあるので、中断していた自宅でのシャドウを再開することにした。

ルンバのルーティーンは、このクラスでは初めて習うものだが、独創的なものなんじゃないかな?ハンド・ツー・ハンドのあとがアイーダになっており、パートナーの回転が終わるのを待たずに後退の動作を始動しなければならないので、最初のうち非常にタイミングを合わせるのに苦労した。が、これも来週までには何とかなりそうだ。繰り返しのシャドウでものにしてしまおう。

帰り道、先生と一緒になり、なかなか上達しない男性Kの話が出た。積極的の参加してくれるのはありがたいが、本当に上達しないんである。この人とは俺もほかのクラスでも顔を合わすことがあるが、基本中の基本ができてないので、ステップを覚えるところまでも到達してないんであるのは素人の俺でもわかる。そうした生徒でも教えなきゃならない先生も大変だとつくづく思ったな。来るもの拒めない商売だからな。

昼食はケイと「大戸屋」で「カキフライ定食」。外でしか食えない揚げ物、うめぇ!

午後はケイのアパートで揚げ物教室。といっても二人とも生徒であり、ばたばた「鶏のから揚げ」と「ハムカツ」を制作。本当は「ノンフライヤー」で作ったものと食べ比べする予定だったのを、俺が全部揚げてしまい、ノンフライヤー分を残さなかったため果たすことができなかった。が、前回作った時の味を思い出しても、格段に普通に揚げたものの方がおいしいことがわかったんで、ノンフライヤーは俺のところにお下がりとしてやってくるらしい。

夕食のメニューは「ビーフンラーメン」。ビーフンラーメンのスープに手を加えて作ったワンタンスープの残りで再度ビーフンラーメンを作ったもの。これに「赤かぶの梅酢漬け」、ぬかみそ漬けの「きゅうり」と「ナス」。焼酎のシークワーサー割りが進むことといったらない。
この日も2本立て映画。「ララミーから来た男」。しっかりとした脚本で、よくできた作品だと思う。利害関係が複雑に入れ込んであるところを実に短い時間の中でまとめてあり、西部劇もいいなぁ、と思わせてくれた作品だった。
「天国は待ってくれる」。また、お化け物かと思いきや、 植物人間が息を吹き返すといったことで、単純な三角関係が複雑になるというもので、面白い話になっているが、やはり全体的にダレているのは編集の責任?市場の場面や桜のアップなどがやたらに多いのも鼻(花)につくし。中ではいしだあゆみのお母さんがよかったな。いい女優さんになってたんだね。

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