2014年11月11日火曜日

金目まみれ

136/89。

天気が心配だったが、まずまずでテニス教室も体調万全とはいかなかったがなんとかこなしてきた。にぎやかな女性陣がゲームなどを楽しく盛り上げてくれて、楽しい時間を過ごすことができた。彼女たちのパワーに圧倒されつつも、じじいも頑張っちゃうんである。

ケイと約束していた「酉の市」ツアー?はケイの体調不良?のため単独参加になった。今年は二の酉までなので、去年の熊手は再度行って納めて来ようと考えている。燃えるゴミに捨てるのはなんとなく気が引けるからである。と言ってお酉さまがない時の鷲神社には、お札を収めるところがないことは以前訪れているので知っている。
 今年の目玉はサンリオの熊手だろうな。あんな大きなものは今まで観たことがない。この日の午後も盛況で、お参りする人の長蛇の列、熊手売り場では三三七拍子の拍手があちこちでなっていた。べったら漬けも店が出てたな。1本1500円は相場なんだが、やはり手が出なかった。
 あの大きさだと中型の大根の4分の1だから、今なら原価25円以下である。材料は塩と麹だろうな。2.3週間寝かすようだから、今から作り始めても年末に十分間に合うな。ちょっと、やる気が出てきた。前回の赤かぶ漬けがおいしかったんで、のりついでにやってみるか。

帰りは歩いて合羽橋をだらだらひやかす。食材の店があり、ここで中国茶やエスニック調味料の価格を調査し、ドイツ製のパスタ(クリスマス用)を買った。去年ラジオで聴いたんだがドイツのクリスマスは日本以上に盛り上がるらしいとのこと。
 さらに歩いて上野の弓具店で弦を買った。初心者であることを告げたら、店主が迷わず出してくれたものを買った。いい感じの店主だったな。神田の弓具店のようにウインドウショッピングはできないが一点買いならここのほうが手っ取り早くていいね!
 京成上野の近くにできた多慶屋の分館?(多慶屋は分館だらけだ)で酒や食品の価格などを調査。品ぞろえがハイソを対象にした紀伊国屋みたいで、全然面白くなかった。サプライズなものもないし、本館で買う紅茶もなかった。多慶屋にシャレオツなものは求めてないんだがな。多慶屋のデフレ脱却路線なんだろうか?

 土曜日に買った「金目」の切り身1K、見たら解凍が住んでいて水分もだいぶ出ていたので、一気に全部を調理してしまうことにした。

夕食のメニューを「大根と豚肉と魚の煮もの(カー・コー・クー・カイ、ベトナム料理)」、「魚の酸味スープ(ケーン・トム・ソム・プラー、タイ料理)」、「金目の煮つけ」。
 ベトナム料理とタイ料理では魚の下ごしらえがなく、簡単である。鍋にぶっこんで煮るだけなんである。今回のベトナム料理の味付けは塩と砂糖だけであり、ヌクマムは使わない。材料も少なくて豚肉が入るので脂っぽさが気になるところだが、実にシンプルな味で見た目よりあっさりとした仕上がりとなった。
 タイ料理のこの1品は、材料が多くてそろわないものが多く、仕上がりが心配だった。レモングラスは冷凍庫にあったものを使ったが、これは外せないな。使い切ったらまた補充しておくべきだな。
棒ネギ(わけぎのようなもの)、マナオ(代用としてのライムもなくレモン果汁で....)がなし。で、これでレモングラスがなかったら、この料理は成り立たなかったろうな。
 この日はこの2品で夕食を済ませ、今夜は煮つけを中心に和食で行こう。とすれば日本酒だな。

食後焼酎シークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「動乱」。吉永さん、きれいですねぇ。ドーランまみれの遊女姿も色っぽかったな。

0 件のコメント:

コメントを投稿