2014年11月3日月曜日

自行車にはほど通し。まだまだ自転車。

151/88。

天気予報に反して晴天だった昨日は、朝食の牛丼から始まった。

この日はケイの姉の長男(T)の自転車稽古のお目付け役をかってでていたんである。自宅から30分くらいのところに交通公園なるものがあり、中で実際に交通マナーを教わるような施設があり、ボランティア?の高齢者などが指導している。ここで自転車を借りて場内を走り回れるのである。
 Tは補助輪なしが初めてだったので、この日は実際にどんな形でもいいから自分の力で、倒れた自転車を起こしたり、後輪のところにあるスタンドの使い方、ペダルに足を乗せ進むことの困難さを実感するだけでいいと思い、後部をつかみ、押しながらこがせるという古典的な教授法はあまりしなかった。本人も30分はもたず、途中で音を上げたりしていたが、とにかく返却するまでの工程は全部やらせた。問題は次回以降である。習い事ってみんなそんなもんだろう?

昼食は俺が作ったものを公園の芝生の上で食べた。「おいなりさん」、「ウインナソーセージ」、「卵焼き」、「サツマイモの大学芋風」、「柿」。大人二人、4歳、2歳でおいなりさん28個平らげた。とにかく全員の食欲はすごいものだった。俺も本当によく食った。これが一人の公園ベンチだったら、この半分も食べられなかっただろう。やはり飯は大勢で食ったほうがよく食べられる。

そのあと俺のマンションでおやつタイム。

夕食は抜くことにした。まず、腹が減らない。酒飲んで早めに寝てしまえば、起きてるうちに空腹感を覚えることもなかろうと、シャワーを浴びてから、発泡酒から焼酎のシークワーサー割りへと。

この晩観た映画は3本。
「アザーズ」。内容を知っていたら絶対見ないジャンルのもの。死んでいたのは実は私のほうだった。以前観たことのあるものでは「シックスセンス」なんかがその部類のものである。やたらに叫び声を上げる、N・キッドマンとその子供役の二人には最後のほうではうんざりしかかっていた。

「ヒッチハイク」。早送りで10分くらいで終了。なんともつまらないエロ・イタリア映画。主演のF ・ネロは、あのマカロニウエスタンでわが国でも人気のあった俳優。が、どうでもいいや。語るものなし。

「サマータイムマシンブルース」。たぶん「夏の扉」あたりから刺激を受けたものであるらしいことは容易に察せられる。地元四国は香川の風景をうまく取り込んでいるのは、「うどん」でも継承されており、こういうのって大林さんあたりが先駆者?
 もとが舞台ものだったことを後で知ったんだが、なるほどこの忙しく早口な進行って、演劇ものって感じするよな。後年の二人の結びつきを暗示させるネタではもう少しひねりを効かせてほしかったが.....。

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