2014年11月13日木曜日

赤かぶ完売

140/89。

そういえば買い直していないアルバムがもう一枚あった、CSN&Yの「So Far」である。ここんとこよく聴いているので思い出した。ジャケットがJ・ミッチェルの4人を描いたイラストで、選曲もよく、このグループの曲をじっくり聞き直した1枚である。「青い目のジュディ」もテイクが別物で、俺はこちらのものが気に入ってる。久しぶりに持っているCDでは聴けないものをユーチューブで聴けた。

この日の朝はケイのために和食の朝食。「だし巻き卵」、「大根おろし」、なぜか「スパム&トマト」、「味噌汁」、「キャベツの浅漬け」、「赤かぶの梅酢漬け」。残った赤かぶはお持ち帰り。

午前中はダンスサークル。この日のワルツはずいぶんと進んだ。が、方向を変えただけの同じステップなので、楽にこなせるだろうと思ってたら、方向が変わると新しいステップと勘違いする人が必ず出てくる。火・木のクラスがそうで、まるで踊れなくなってしまう人が出てきていたっけ。
 ルンバは先生もルーティーンを考えながらやっていると思われる節があり、ちっとも進まない。これはチャチャチャの時もそうだったが、もしかすると先生にはラテンには力を入れないという方針があるのかもしれない。踊ってて楽しいのはラテンのほうなんだがな、俺にとっては。

午後はちょっと遅くなってジム。昼食が遅くなったためである。
最初のバイクが重く感じられ、この日の体調の良くないのが分かった。で、ランも途中から遅めの設定にして、時間だけ帳尻を合わせた。それでもいつも通りたっぷり汗をかいた。ジョギングの途中で右手に違和感が出た。ちょうどつったような感じである。しばらく腕を振ったりして様子を見たが、よくなりそうにもなかったんで振りを少なくするためにもペースを落としたのは正解だった。
 思い当たるのは前日のストレッチのさぼりである。習慣がついていないせいか、2回に1回は忘れる。特にテニスは右手を酷使するから、ストレッチは大事なんだがな。

夕食のメニューは「隼人瓜と搾菜のピリ辛炒め」、「ワンタンスープ」。隼人瓜はナスの代役で、豚ひき肉の代役で魚肉ソーセージを使用。スープはビーフンラーメンのものを使い、ワンタンは皮だけの出演である。代役だらけのやりすぎ感があるが、かろうじてオリジナルに近いものが出来上がった。

食後焼酎シークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「トゥモローワールド」。絶望的な状況からの脱出が描かれる「ゼログラビティ」の元がここにあった。こちらの舞台はだいぶ複雑だが、未来社会を違った視点で描いており、編集もだれることがなくうまくまとめてある。
 M・ケインが脇役の中で光ってたな。前半でJ・ムーアが演じる、もう一人の主人公と思しき人物が死んでしまうのは意表を突かれたが、これも種明かしがあり、対立関係が明かされてゆくという筋立ては決して目新しいものではないが、アクションSFと思えば結構楽しめる。
 それにしても赤ん坊のいない世界なんて、よく考えつくもんだなあ。もっとも現代社会も年寄りばっかりで、子供も少なくなりつつあるから、そうした発想があっても不思議ではないかぁ。

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