2014年11月21日金曜日

新定番メニュー登場

162/103。

昨日の午前中の弓道は、荒れたな。それでも、自宅で訓練した結果は最後のほうでちょっと出たのかな?いきなり左手に弦が当たり、腫れあがった。この日は3回。さらに親指の付け根あたりを1度。原因のすべては「手の内」にあって、O先輩からかなり入念に「手の内」の作り方を教わった。いずれも耳新しいことではなかったが、ここで初めて自宅の訓練が生きてきた。今まで教わってもできなかったことがかなりそれに近づけるようになった。「前押し離れ」という悪癖はそれでも何回か出たが、以前ほど酷いものではなくなったようだ。

昼食は外が寒かったんで、弓道場から降りてきて1階の休憩場のようなところで持ってきた「おにぎり」で済ました。ここで昼食をとる人が結構いることは以前より見てきていたので、腹が減ってたまらない時はここにしようと決めていた。

先に買い物を済ませてから午後のダンス教室へ。この日も香草がなかった。先日150円で買った香草を置いていた店は三ノ輪商店街のFという店で、赤かぶや柿、銀杏など買った。

この日はワルツを割とあっさり済ませてくれ、タンゴに重点を置いた稽古となった。特にツイストターンを繰り返し練習した。が、180度回転するツイストターンはその必然性が全く感じられない。その難易度も非常に高く、老人どころか若い人にもちょっとつらいんじゃないかと思えるほどである。
 ほかの教室でもせいぜい90度までである。しかも下向き加減で踊る人が多いんで目が回ってるはずなんである。この稽古にはちょっと疲れさせられたな。
 最後はルンバをおまけ程度に。

買い物を先に済ませておいてよかった。外は雨。それも強めな降りだった。

帰宅して、即風呂を沸かし、衣類は全部洗濯機に。

夕食のメニューは「白菜のクリーム煮」、「炒め厚揚げと春菊のサラダ」、「スィートポテトサラダ」。このほかに「サツマイモの甘煮」を作った。
 春菊のサラダにはドレッシングとして「タイスキソース」を使った。生の春菊に合うと思ったからだ。が、これはこれでいいのだが「ヌクチャム」のほうが合うかもしれない。スィートポテトサラダには松の実を炒めたものが入り香ばしくておいしいものができた。ただ、レシピ通りだとパサつきが前面に出ちまうんでヨーグルトを加えてみたところ、これが功を奏した。

 食後焼酎シークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。昨夜の徳川家康にはケチをつけたが、後でウイーキィを見たら、あの作品は本来なら5部作になる予定だったんだそうである。東映がやくざ路線に突っ走る過渡期だったころのもので、興行不振で制作中止になった。監督はそれを機に退社、といういわくつきの作品だったのだ。どおりで2時間以上の大作なのに未消化で終わってたわけだ。監督にとっちゃあ心残りだったろうな。
 この日は「グッバイ・レーニン」。ベルリンの壁崩壊を舞台にした悲喜劇である。東ドイツ時代のソウルフードを懐かしむ老人、社会主義時代の英雄の没落など、批判精神も満載で非常に面白い作品だった。「善き人のソナタ」が悲劇の代表だとすれば、こちらは喜劇の代表かも。

酒のつまみに「にんにくの酢漬け」、「クコの実の焼酎漬け」を加えた。結構いける。

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