2014年11月17日月曜日

弓道くん

164/104。

ちょっと高めのため今日のテニスはお休み。

昨日は1日葛飾体育館で過ごした。弓道教室の先輩たちの昇段審査の応援を自主的に買って出たんである。9時ちょっと過ぎに到着したが、とっくに開いたらしく最初に会ったのはP先生だった。
開会式が始まる前までには、先輩たち全員に会うことができた。
 初段から4段まで100人近い受験者がいて、体育館の弓道場周辺は前回同様混雑してた。午前中の2段までの実技をP先生と見学した。P先生はしきりに全員の名簿に何か書き込んでいた。これは的中の有無だけでなく「弓返り(ゆがえり)」が正しく行われているかということもチェックしているとのことだった。
5月の先輩たちの昇段審査では細部にわたってのチェックしなかった俺も、今回は2段までの受験者では、立幅とその位置とか、「離れ」の形などを見、3段・4段では「打ち起こし」、「大三」、「引き分け」のリズムと「会」の時間をカウントしたりしてた。
 P先生の評価などのお話もずいぶんためになったし、稽古の方法のヒントにもなった。こうして1日弓道漬けもいいね!

昼食は持参したおにぎりと玄米茶。おやつは近くのコンビニで買ったドーナツとコーヒー。
午後は待ち時間がかなりあるので、プールで時間をつぶそうと思って水着の用意をしてきたが、浜町の体育館と違い、葛飾体育館にはプールがなかった。高砂にあることを知った。かなり大きい体育館なのでてっきりあると思い込んでた。

結果2段で受けた先輩三人とも合格。4段で受けたS先輩は惜しくも落ちた。4段は2本とも的中しないとダメであり、かなりの難関である。S先輩、早矢(1本目)がほんのちょっと外れちまったんである。しかし技術的にはかなり正確で、先ほどのカウントでも三つの動作のタイミングはほとんど同じ時間で行われており、「会」に要する時間も十分であり、ほかの受験者にはこうした正確な人はいなかった。尊敬しちゃうよなぁ。道場では全く気が付かなかった。
 合格した三人のうち、一人は胴作りの手順のミス、もう一人は幕に当ててしまったので、発表まで落ち着かない表情を浮かべてたが、合格したことが分かったとたんいっぺんに明るくなった。

体育館から青砥駅まではかなり離れているが、帰りの中川沿いの道は盛り上がったな。青砥から日暮里までO先輩と一緒に帰り、O先輩の自宅の近所に住む、K先輩を見舞った。この日受験する予定だったK先輩は風邪をこじらせてしまい、棄権してしまったんである。すっかり回復していて、ちょうど風呂上がりだったところをお邪魔してしまった。今週から復帰できそうであった。よかった。

で、そのあと日暮里駅近くでO先輩と飲んだ。O先輩はダンスを趣味としており、ダイビングの経験もあり、旅行好きということから、俺とまるで反対の性格なんだが、話し始めると楽しい酒になると思ってが、その予想は的中した。ビール~梅割り。つまみは「肉豆腐」、「イカフライ」、「冷奴」、「ポテトサラダ」。「梅割り」って何で焼酎を割ってるんだろう?不思議な味だが、結構いける。あまり甘くないのがいいようだ。これを2号徳利で4本。かなり酔ったな。帰宅して即ダウン。

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